
☆演劇は楽しいが奥が深い☆
2月5日
コンテンポラリーで何言か喋るという制限の中やった。3人から12人までやって、セリフを被らせないというルールの中やると自分の中で喋るまでの意識の集中がめちゃめちゃあった。特に3回や5回の時は言い終わるまで動きながらやるとタスクを勝手にシンプルにしていた。また、人が多いと相手の場所の認知も勝手に増え、意識の分散も必要になるため勝手にタスクが増えた感覚であった。
シーン稽古1発目のハードダンスは自分はギアを上げることだけを考えていたが、タスクは何をしたかと問われれば重心を落としてみる、相手へのコンタクトの意識、動いてから話すなどをしていたが初めから何のタスクをしようという考えはなかった。2回目では、間を詰める、語尾あげ、低い声の3つのタスクでしたが、1回目と比べて2回目のほうがダントツで意識の継続が合った。この継続でどれだけタスクを増やしていけるかが今後楽しみである。
リバースのシーン稽古では、セリフ前に呼吸を入れるタスクだけをしたが、動きの量が減った。タスクは自分が言う時だけではなく、相手が喋っている時のタスクも一個入れると面白くなりそう。