嫌なことがあった...

ミニテニスは、天候に左右されにくい室内競技ですので、空調設備が整っている会場では四季に関係なく、各地で大会が行われます。
その各地で行われる大会の参加資格に、年齢制限の他に、「日本協会加盟員であること」や「同一団体同士のペア」「公認審判員資格を保有する者」などと、細かく記載されていることも、少なくはありません。
極稀に「他団体同士のペア可」（＝オープン大会）と記載されているものもあり、参加意欲を掻き立てられるものもあります。
※必ず「所属団体長(協会・連盟)の許可を貰う事と、ありますが...

しかし、そのルールを無視して「無許可で参加」する人達が、あとを絶ちません。
最も酷い例だと、「所属団体名を偽って申込をする」事を、数回にわたり行っている強者まで存在します。
趣味の事ですし、大会参加費や交通費も自腹。
「そのくらい、いいじゃん」と聞こえてきそうですが、それを許したら「何でもありなの？」と勘違いされてしまします。

私がおじいなのかも知れませんが、世に法律があるように、決められたルールやマナーは原則守るが最低条件。
その上で、関係しうる方達の事を考慮して、動くべきだと、常々思うのでした...