会の記録 11月7日(土)
日時:2026年11月7日(土) 14:00〜15:00
場所:TIME SHARING 仙台 駅前のぞみビル 5A 宮城県仙台市青葉区中央3-6-22
11月の読書会を行いました。取り上げられた本は以下の本です。
1 富田 高慶(佐々井典比古・訳注)『報徳記』致知出版社、2023年。
2 チェ・イナ(中川里沙 訳)『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』 日経BP、2024年。
3 村田沙耶香『コンビニ人間』文藝春秋、2018年。
4 銀色夏生『力を抜いて』KADOKAWA、2025年。
5 稲垣えみ子『家事か地獄か』幻冬舎、2023/2026。
1は、二宮金次郎の弟子が書いた伝記を現代語訳したものです。明治天皇からも高く評価された本でもあるとのことです。ほんの探し方についても非常に有益なお話をしてくださりました。
2は、韓国のビジネス書です。「一生懸命やったことは財産になる」「自分自身にも問いを投げかける」というお話が印象に残りました。繰り返し読むと、そのときごとに別の場所が刺さるとおっしゃっていました。
3は、村田沙耶香さんの代表作です。「常識」や「普通」を問い直す小説で、個人的には主人公に共感できます。
4は銀色夏生さんのエッセイです。ずーっと呼んでいる作者さんの本で、添えられている写真も魅力的です。ぶれず、嘘のない自身の言葉で書いているところに魅力を感じるとお話しくださりました。
5は、家事を身に着けることが最善の生存戦略というメッセージの本です。この本の味噌汁生活はやってみる価値があるかも、と個人的には思いました。
本の紹介だけでなく、本と出会ったきっかけや(職業とのかかわりや偶然の選書など)、本が与えてくれたものなどの話も聞けて良かったです。本ってやっぱりいいですね。
そのほか、関連する話題として源氏物語とその訳者について、ごみ拾い活動とその良さ、『学問のすゝめ』を読んでみたい話など、いろいろなお話も交わされていました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
12月にも開催する予定ですので、よろしければご参加ください📚