Zoomマーダーミステリー

日本Zスポーツ協会
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Zoomマーダーミステリーとは

Zoomマーダーミステリーとは、その名の通り、Zoomで行うマーダーミステリーである。
マーダーミステリーとは、最近流行りのパーティーゲームであり、ゲーム以前に起きた架空の殺人事件に対して、プレイヤーの一人が秘密裏に犯人の役割を受け持ち、他のプレイヤーは誰が犯人かを推測するゲームである。人狼と謎解きとを足したようなゲームで、話し合いの中で行われる心理戦が醍醐味である。
マーダーミステリーにおいて重要なのは、良い作品(シナリオ)を選ぶこと。イマイチな作品を選んでしまうと、プレイヤーがどれだけ頑張っても推理できなかったり、設定が無理やりすぎたりする。
無料で公開されているシナリオはネット検索で出てくるが、参考までにまとめてくれているサイトを掲載しておく。





遊び方
  • 参加者には事前に、Zoomのインストールをしておいてもらう。また、人数に合わせた作品(シナリオ)を主催者が用意しておく。
  • Zoomで接続し、作品(シナリオ)のURLをチャットで伝え、目を通してもらう。
  • 誰がどの役割(キャラクター)を担うのかを話し合って決めて、それぞれのキャラクターの設定を読み込んでもらう。
  • 全員が読み込み終わったら、ゲームを開始する。
  • 具体的なやり方や勝利条件は作品によって異なるため、作品の指示に従う。

  • 注意点
    • 勝ち負けにこだわるあまり、自分の情報を秘密にしすぎると、推理ができなくなり、ゲームとしての面白さが損なわれてしまう。そのため、ゲーム開始前に、「みんなできるだけ協力して推理していこう!」のスタンスを共有しておくと良い。
    • 最初の設定の読み込みの際に、情報量が多くて挫折しそうになるが、ゲームを進めていく中でだんだん設定が染み込んでくるので、あまり気にしなくて良い。

    実際にやってみた

    今回、日本Zスポーツ協会で行ったマーダーミステリー会では、イバラユーギ氏作の無料公開作品「始まりと終わりのマスコット」を行った。


    これは4人でプレイする作品で、よく練られた仕組みと、作り込まれた世界観が非常に面白い作品であった。イバラユーギ氏、こんな良作を無料公開されているのが凄すぎる。(とても良すぎて、終わった後、彼の別作品で再戦することにもなった。)
    ちなみにこの作品は1時間半もかかる骨太の作品だが、その分、かなり満足感高く盛り上がるものであった。ぜひ読者の皆さんも遊んでみてほしい。


    最後に

    ここまでお読みいただきありがとうございました!「Zoomを活用した新しい遊びの開発」を目的とする日本Zスポーツ協会では、月に2〜3回のペースで、新しい遊びの実験イベントを行なっております。
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    みなさんのご参加をお待ちしております♫