読書会 活動記録
今回も読書会ありがとうございました!
紹介いただいた本になります。
今回のテーマは「2024年ベスト本」。
「砂の女」安部公房 (著) 。安部公房の名作の一つ。今年は生誕100年ですね。
「手のひらの京」綿矢りさ (著) 。著者が故郷を舞台に描いた京都に生まれ育った奥沢家の三姉妹のやさしい物語。
「西瓜糖の日々」リチャード ブローティガン (著)。西瓜糖でできている世界で暮らす人々の小さな平和なコミューン詩的幻想小説。
「煌夜祭」多崎礼 (著)。冬至の夜に開かれる煌夜祭。生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り明かすファンタジー小説。
「儚い羊たちの祝宴」米澤 穂信 (著)。読書サークル「バベルの会」。「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。ラストの1行で世界が反転する米澤流暗黒ミステリ。
「アルテミス」アンディ ウィアー (著)。人類初の月面都市アルテミスを舞台にしたSF小説。
「蜜蜂と遠雷」恩田陸 (著)。ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。
次回もよろしくお願いします!