読書会 活動記録
前回からの続きでもう1チームの本です。
「ここはすべての夜明けまえ」は老いない身体を手に入れた彼女の家族史。平仮名だけで始まる近未来のSFが面白そうですね。
「まほろ市の殺人」同じ町を舞台に違う作家がミステリーを書いたアンソロジー。個性が違う4人の作家の作品が楽しめるのが良いですね。
「メタモルフォセス群島」は幻想と恐怖の突然変異的作品群。独特な世界観が多く、お気に入りな短編を見つけられるかもしれません。
「いとエモし。」は万葉集や古今和歌集や徒然草生まれのエモさがわかる本。古典の面白さを再認識させられそうですね。
「いまだ成らず」は七冠を制した羽生善治のノンフィクション。棋士の達の凄さがわかりそうですね。
「方丈記」は日本を代表する随筆。説明がいらないぐらい有名な随筆ですね。
次回もよろしくお願いします。