読書会 活動記録
今回も読書会ありがとうございました。
「夜が明ける」は男二人の思春期から青年までの友情と成長を描いた物語。日本で若者が生きていく上での大変さが心打たれますね。
「なつのひかり」は兄妹の現実と幻想が交錯する不思議な物語。特徴的に使われているオノマトペが気になりました。
「一九八四年」はジョージ・オーウェルののディストピアSF小説。現代の社会にも通じるところが興味深いですね。
「オリエント急行の殺人」はアガサ・クリスティの長編推理小説。結末が気になる小説ですね。推理小説の読み方についても盛り上がりました。
「国会の楽しい見方」は国会や政治の裏側がわかりやく説明された本。知らなかった政治や役所の裏側が面白かったです。
「おさん」は太宰治の短編小説。太宰治の短編でも考えさせられるものが多いですね。
「謎のアジア納豆」はアジアの他の国で食べられている納豆を食べに行ったグルメ旅行記。色んな他国の納豆や、納豆の起源の内容があり読みごたえがありそうです。
「君主論」は歴史上の様々な君主および君主国を分析し、君主とはどうあるものかを論じた本。現代のにも通用する内容も多く、歴史好きにもおすすめできそうですね。
次回もよろしくお願いします。