読書会 活動記録
今回も読書会ありがとうございました!
「恋文の技術」は書簡形式の小説。一方的な手紙なのに関係性があるのが面白いですね。
「月の立つ林で」は周りの人達との関係に悩んでいる人達の群像劇。月に関する内容が良いですね。
「ともぐい」は今回の直木賞を取った話題作。自然の中で生き抜くための視点や狩りの描写が興味深かったです。
「アフターマン」は5000万年後の人類滅亡後の動物を描いた本。進化したどうぶつの絵が想像を越えていて見応えがありました。
「二十歳の原点」は二十歳の学生の自殺する直前まで書かれた日記を編集した本。情熱に心が揺さぶられそうになりそうな内容です。
「きみはポラリス」は色々な形の愛を描いた短編集。想像していなかった関係もあって面白いですね。
次回もよろしくお願いします。