読書会 活動記録
今回も読書会ありがとうございました!
「誰かと暮らすということ」はカップル・夫婦に焦点を当てた短編集。心が温まる連作ですね。
「ロシアとは何か」はロシアのルーツや歴史が書かれた本。西洋と東洋で歴史の考え方が違うのが面白かったです。
「ぼくと、ぼくらの夏」は青春ミステリーの名作。ハードボイルドな感じが心引かれそうですね。
「小さき者へ」は妻を亡くした著者が、3人の子供に向けて書いた作品。かっこいい文体に勇気づけられそうです。
「動物農場」はジョージ・オーウェルの名作寓話。現代にも通じる風刺と動物の描き方が面白そう。
「女生徒」は太宰治に送られてきた日記を元にした、独白体の小説。最初の一文から惹きつけられますね。
「〈あの絵〉のまえで」は色々な絵画と美術館が出てくる短編集。実際に美術館に行ってみたくなりますね。
次回もよろしくお願いします。