読書会 活動記録
今回も読書会ありがとうございました!
「応仁の乱」ですが、歴史の授業では年号を覚えただけだったけど、複雑な背景があったんですね。
「アルジャーノンに花束を」は知的障害がある主人公が手術を受けて天才になり、幸せや豊かさについて考えさせられる話。平仮名だけの誤字脱字が多い文章が、漢字を使ったちゃんとした文章になっていく翻訳の仕方が逸脱ですね。
「いざ志願! おひとりさま自衛隊」は筆者の予備自衛官の50日間の訓練の体験記。訓練の内容について知らなかったことが多く面白そうでした。
「ヘルメス」は小惑星衝突対策の地下シェルターに長期間居残ったSF作品。壮大な設定のSFが面白そうでした。
「時をかけるゆとり」は気軽に笑えるエッセイ。何気ないネタを面白く表現している文章と、特異な観察眼が爆笑できる一冊です。
次回もよろしくお願いします!