2025 5月の島旅 in 小豆島
瀬戸芸2025の余韻も残る中、パワースポット巡りも兼ねて、春の島旅に出かけました。
新岡山港を8:40に出航したフェリーは、春の瀬戸内海をさわやかな風を切って進みます。
当初天気予報では、曇か雨となっていましたが、思いがけない“晴天”に恵まれました。
10:00前に小豆島に到着した一行は8人乗りのレンタカーを借りて、まず、エンジェルロードに向かいました。
車中はさながら“遠足”の雰囲気で初っぱなからテンション高めです。笑
(エンジェルロード)
エンジェルロードは、潮が引くと島と陸続きになる有名な観光スポットで、カップルで一緒にわたると幸せになると言われており、当日も多くの人が訪れていました。
美しい風景に思わずパチパチとシャッターを切ってしまいます。
(笠ヶ滝)
次に向かったのはパワースポットとして知られる笠ヶ滝(瀧湖寺 奥之院)です。小豆島霊場第72番に位置する寺院で、断崖絶壁に建てられています。
本殿入り口にある六角形のくぐり岩で、くぐると「けがれを落とし、生まれ変わる」と言われています。
寺院では「願掛け指輪」が販売されていて、はめる指によって願い事が異なります
(寒霞渓)
次に小豆島で最も有名な景勝地「寒霞渓」に向かいました。ここは特に紅葉の時期に美しい渓谷美を担当できることで知られています。
また、標高500メートル以上の頂上は涼しい風が吹き渡り、美しい瀬戸内海の眺望を楽しめました。
瀬戸芸の作品も展示されており、みんなで交互に記念撮影しました。
(小豆島大観音)
次に向かったのは、小豆島大観音。この観音様は対岸の岡山県からも見ることができるくらい巨大な仏像で70メートルあるようです。
ふもとまで行くとその大きさに驚かされました。
(ランチ:生そうめん)
駆け足で巡ってきた島旅ですが、気がつけばランチタイム。小豆島の特産「そうめん」を食するために生そうめんで有名な「なかぶ庵」に向かいましたが予約なしではだめとのこと。次に向かった店も満席で、まさかの“ランチ難民”に。一か八かで向かった道の駅でようやく遅めのランチタイム。でも念願の“生そうめん”があって一同大喜び!
(マルキンしょうゆソフト)
ランチの後はデザート、ということで向かったのは醤油工場のマルキン。しょうゆ+ソフトクリームというハイブリットな組み合わせは、理屈を超えた不思議なおいしさでした。
(二十四の瞳映画村)
最後に向かったのは、壺井栄原作の小説「二十四の瞳」の映画のロケに使われたセットを生かした映画村。映画の舞台は昭和の戦前戦後。昭和の海辺の田舎町が見事に再現されていて、古き良き昭和時代に没入できました。海辺で感傷に浸るメンバーや、昭和の映画を紹介した展示に見入るメンバー、竹馬など昔ながらの遊びに興じるメンバーなど、思い思いに昭和を楽しみました。
(帰路へ)
気がつくと帰りのフェリーの時間が近づいてきたので、帰路へ。少し早めにフェリー乗り場に向かい、お土産センターを訪れたのですが、すでに閉店時間でした。
しかたがないのでそばのコンビニでお酒や夕食代わりの食べ物を買ってフェリーに。
うとうとするかなと思いましたが、みんなテンション高めで最後まで話に花が咲きました。
楽しい思い出とともにラボの春の島旅は無事終わったのでした。
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