第8回やまなし文芸倶楽部「読書会」活動報告
2024年10月20日(日)第8回やまなし文芸倶楽部「読書会」を
中巨摩郡・昭和町のカフェで開催しました。
今回は6名(主催者:1人 男性:2人 女性:3人)の参加。
計10冊の本が紹介されました。
ご参加いただきありがとうございます。
本日紹介された本
本日の読書会では
10冊の本が紹介されました。
下記、紹介された作品のタイトル、著者、出版社です。
「ダンス(新潮2024年11月号より)」(竹中優子 さん)新潮社
『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない−自分の言葉でつくるオタク文章術』(三宅香帆 さん)ディスカヴァー・トゥエンティワン
「ゲド戦記シリーズ」(アーシュラ・K.ル=グウィン さん)岩波書店
「読んでばっか」(江國香織 さん)筑摩書房
「軽いノリノリのイルカ」(満島ひかり さん、又吉直樹 さん)マガジンハウス
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(三宅香帆 さん)集英社
「夏影は残る」(杉森仁香 さん)山梨日日新聞社
「午后のあくび」(コマツシンヤ さん)亜紀書房
「老人ホームで死ぬほどモテたい」(上坂あゆみ さん)書肆侃侃房
「休むヒント」(群像編集部 さん)講談社
紹介された本は、サークル公式ブクログにも掲載中です。
ぜひご覧ください。
今月の読書会は満員御礼
主催者を含め6人の開催となり
本もたくさん紹介されました。
はじめての参加の人も多くいらっしゃいました。
お久しぶりの参加者の人とも
毎月参加いただいている人とも
ボリュームがありながらもやさしい時間を過ごせました。
主催者は毎回読書会のはじめに
「遠慮のなく配慮ある交流の場」にしたいという話をします。
参加いただく誰もがこの考えにいつも
快く同意していただけてることで
集まった皆さんでいい場づくりができているなと感じます。
会では実際にはそれぞれのお気に入りの本を
差し出しているのですが
それは同時に「その人自身」を場に差し出しているのだと
今日のメンバーから学ばせていただきました。
その人の「好き」を受け止め、肯定的な関心をもって
自分が感じたことを返していくことで
こうした穏やかな会にできているなと
あらためて感じているところです。
次回の活動予定日
次回の読書会開催日は
2024年11月17日(日)
を予定しています。
ご都合の合う人、興味のある人は
お気軽にお問い合わせくださいませ。
サークル参加して楽しかったよ〜という人は
ぜひその旨「口コミ」の記入などしていただければ嬉しいです。
↓ スケジュール詳細はコチラ ↓
それでは、また次回!