第3回やまなし文芸倶楽部「読書会」活動報告

やまなし文芸倶楽部
作成日:
2024年5月12日(日)第3回やまなし文芸倶楽部「読書会」を
中巨摩郡・昭和町のカフェで開催しました。

今回は2名(主催者:1人 男性:1人)の参加。
計3冊+αの本が紹介されました。

ご参加いただきありがとうございます。


本を紹介する前に

今回は、主催者と前回も参加のメンバー1名の
2人開催ということで……

すこしゆるく対話をくり広げる会となりました。

前回、お互いに自己紹介はしていたため
「大切にしている言葉」をテーマにお話しました。

日頃心に留めてふり返る言葉もあれば、
その時その心で受け止めた目の前の言葉も大切に感じることもある。
メモに残しておきたいけど、うまく残すことができずにぽっかりとしたきもちが湧く。

言葉を通したお互いの自分自身の受け止め方を見つめられた時間になったと感じます。

また、主催者が作家を志していることから
参加者の方からの質問を受けてお話させていただきました。

「自分の背中は自分では見ることができない」

日頃の気づきや発見に喜びを感じるように……
創作するものが、そのクリエイティブな視点で互いの背中を見る機会は救いではないか。
そんなこのサークルへの想いも聞いていただけました。


本日紹介された本

本日の読書会では
まず、3冊の本が紹介されました。

下記、紹介された本のタイトル、著者、出版社です

「海と毒薬」(遠藤周作 さん)KADOKAWA
「見て楽しむ ことば図鑑」(みっけ さん ほか)幻冬舎
「うるさいこの音の全部」(高瀬隼子 さん)文藝春秋

また、来週は文学フリマ東京38が開催されることもあり、
以前から文フリへ足を運んでいるという参加者さんが
過去のイベントの戦利品を持ってきてくださいました。

実は文学フリマ未経験の主催者は興味津々。
参加者さんから一冊一冊どんな本かをご紹介いただき、
手にとる本はどれもこだわりが感じられるものばかり。

「日頃から創作をする人たちが集まるその空気感に刺激を受ける」
という体験なども聞かせていただき、
とても有意義な場所であることを共有いただきました。

東京の文学フリマは、東京流通センターで開催されるのが今回で最後。
次回からは東京ビッグサイトが会場になるとのことですね。

いつかこのサークルでも、足を運べる機会が作れればいいなと考える主催者です。


もろもろお知らせ

いろんなSNSなどでサークルの公式アカウントを作成しました。

まずは、X公式アカウント。
https://twitter.com/ymns_bngi
一般のみなさまに向けてのサークル情報を
お知らせするSNSアカウントです。

そして、ブクログ公式アカウント。
https://booklog.jp/users/ymnsbngi
読書会でご紹介した市販されている本を
登録しご紹介します。
すでにこれまでのご紹介本も見られます。

ぜひ、フォローしてチェックいただきたいです。


次回の活動予定日

次回の読書会開催日は

2024年6月23日(日)
を予定しています。

ご都合のあう人、興味のある人は
お気軽にお問い合わせくださいませ。

https://circle-book.com/users/11446/schedules/67332

また、創作活動、執筆活動をする人に向けて
「もくもく会」を開きたいと思います。

第1回は
2024年5月25日(土)
です。
午前10時より、オンラインでの開催です。

告知はしていませんでしたが、スケジュールも出ています。
まだ「書く人」はそこまで集まっていないサークルですが……
主催者ひとりでも開催して活動報告はあげたいと思います。

もし、こちらもご都合があって、ご興味ありましたら
お問い合わせ待っています。

https://circle-book.com/users/11446/schedules/67327

それでは、また次回!