第５回やまなし文芸倶楽部「読書会」活動報告

２０２４年７月２１日（日）第５回やまなし文芸倶楽部「読書会」を

中巨摩郡・昭和町のカフェで開催しました。

今回は４名（主催者：１人 男性：１人 女性：２人）の参加。

計８冊の本が紹介されました。

ご参加いただきありがとうございます。

本日の読書会では

８冊の本が紹介されました。

下記、紹介された本のタイトル、著者、出版社です。

「古池に飛びこんだのはなにガエル？」（稲垣栄洋 さん）辰巳出版

「女二人のニューギニア」（有吉佐和子 さん）河出書房新社

「言葉の園のお菓子番」（ほしおさなえ さん）大和書房

「サンショウウオの四十九日」（朝比奈秋 さん）新潮社

「やまなし」（宮沢賢治 さん）三起商行

「文盲 アゴタ・クリストフ自伝」（アゴタ・クリストフ さん）白水社

「魔女たちは眠りを守る」（村山早紀 さん）KADOKAWA

「北日本文学賞作品集」（宮本輝 さん選）北日本新聞社

紹介された本は、サークル公式ブクログにも掲載中です。

ぜひご覧ください。

今月もさまざまな分野の本が集まりながらも

いくつかのキーワードに結ばれた会になりました。

限られた文章の中でなにを取り上げなにを捨てるか。

その選択をされた結果がこうして

人の心を動かす文芸作品として私たちを楽しませてくれる。

またその作品を読む私たちの視点もそれぞれで

ほんの些細な文章にもその人なりの想いが寄せられて

新しい発見があり、視野を広げてくれたり

いま一度考えさせてくれるのが文芸だと感じました。

次回の読書会開催日は

２０２４年８月２５日（日）

を予定しています。

ご都合の合う人、興味のある人は

お気軽にお問い合わせくださいませ。

また、次回もくもく会も

８月１０日（土）に開催を予定しています。

（読書会会場ではちがう日にちを言ってしまった

気がしますが、正しくは上記日にちです）

こちらも好評をいただいています。

もくもく会はオンライン開催となります。

ほかにも、主催者の中にはやりたいこといっぱいあります。

少しずつ小出しにやっていきますので

新しい企画などもお楽しみに。

↓ スケジュール詳細はコチラ ↓

それでは、また次回！