第４回やまなし文芸倶楽部「読書会」活動報告

２０２４年６月２３日（日）第４回やまなし文芸倶楽部「読書会」を

中巨摩郡・昭和町のカフェで開催しました。

今回は４名（主催者：１人 男性：２人 女性：１人）の参加。

計７冊の本が紹介されました。

ご参加いただきありがとうございます。

また、天候の具合などで来られなくなってしまった希望者さまも

ぜひ次回お越しください。お待ちしております。

本日の読書会では

７冊の本が紹介されました。

下記、紹介された本のタイトル、著者、出版社です。

「理想の色に巡り会える青の図鑑」（橋本実千代 さん監修）三才ブックス

「羽あるもの」（吉田篤弘 さん）平凡社

「眠る盃」（向田邦子 さん）講談社

「ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること」（ニコラス・G・カー さん）青土社

「またここか」（坂元裕二 さん）リトル・モア

「悲しみよ こんにちは」（フランソワーズ・サガン さん）新潮社

「幽玄美の美学」（草薙正夫 さん）塙書房

紹介された本は、サークル公式ブクログにも掲載中です。

ぜひご覧ください。

今回も幅広いジャンルの本が紹介されました。

参加者の皆さまの作品に対する見方、思い入れ、衝動……

そういったことも共有することで、

より持ち寄った本が色鮮やかに見える時間となりました。

昔読んだときに抱いた想いと今読み返したときの想いの変化。

読みはじめたときに感じる面白さと、

読み進めていく上での難しさ。

（噛みごたえのある本、という言葉が印象的でした）

作品に「色彩」を見ながら読み進めていく文学の味わい。

作家や登場人物の視点、背景を想像すること。

一冊の本で、いろんなことを体験できる。

その体験との出会いのチャンスを広げていく会だなと

あらためて感じる主催者であります。

次回の読書会開催日は

２０２４年７月２１日（日）

を予定しています。

ご都合の合う人、興味のある人は

お気軽にお問い合わせくださいませ。

また、執筆作業にとり組む活動

「もくもく会」もたいへん好評をいただいています。

何か書き物がすすまず困っている人がいましたら、

ぜひいっしょに頑張ってみませんか。

変なハナシ、こちらはオンライン活動なので

山梨在住でなくても参加可能です。

↓ スケジュール詳細はコチラ ↓

それでは、また次回！