古典の言葉に心が温まりました。

まほろば
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こんにちは。

青年サークル「まほろば」スタッフの伊藤です。

1月10日金曜日夜、奈良食堂において「源氏物語講座」を開催しました。

この日は、朝から奈良盆地でも雪がちらつくとても寒い一日でしたが、

奈良食堂で絶品料理に舌鼓を打ちつつ、古典の話をしていると、体も心も温まりました。

今回から、常田正代先生の『源氏物語』講座に加えて、

新たな試みとして、
「古典いいとこつまみ食い」という企画がスタートしました。

こちらは、『源氏物語』に限らず、『徒然草』や『枕草子』『歎異抄』など、みんなが知っているような古典の有名な言葉、大切な言葉を、伊藤が紹介していくコーナーです。

記念すべき1回目は、『方丈記』の冒頭の言葉、
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」について紹介しました。

参加者からは、
「大切なことが知らされました。本当に時間が足りないくらい話に夢中になりました」
と、喜びの声をいただきました。

これからも、みなさんの意見を取り入れつつ、古典を楽しく学べる企画を用意していきます。

次回は2月7日金曜日の開催予定です。
ご参加、心よりお待ちしております。