自由…それは何かに囚われている時に強く感じるもののひとつ。
トマス・ペインは植民地時代のアメリカでコモン・センスを書き、尾崎豊は閉鎖的な学校空間に対し15の夜を歌った。また現世からの解放を謳った転生もののライトノベルが売れているのもこの例に漏れないだろう。
さてさてこの度、私たちは神保町という本の町においてある読書会を開こうと企画しています。
その名も「自由会」
そもそも読書会には明言/不明言に関わらずある縛りがあるように思います。といいますのもそれは「ちょっとした背伸び感」です。
読書会にはこんな雰囲気はないでしょうか?
○○を紹介しなきゃならない、○○を楽しくしなければならない、うまくプレゼンしなければならない。。
それを補うために我々はつい身の丈に会わない本を選びがちです。
しかしこれは仕方ないことです。なぜなら我々は人前に出るとき、何の武器も無しに行くことなど考えられないのですから。
ただ今回、我々ふへん読書会はこうしたものから自由になろうと思います。
つまりノンジャンル、しかも本の持参は問わない、という読書会です。なので何を話していただいても大丈夫です(さすがに社会から逸脱しすぎたものは困りますが…。)
そこからいま、私たちがもう少し考えられそうなことを何でもいいので明らかにしていけたら…。と考えています。
日時は11月12日(日)午後1時から1時間をみています。
参加ご希望の方はこの掲示板にご連絡ください。
ご応募お待ちしてます!