【医療者限定】AIに職業的アイデンティティを奪われないために

日程 2026年10月18日(日)
時間 14:00〜16:00
ステータス 募集中 募集人数:10名
開催エリア 名古屋市近郊
参加費 1000円

活動内容の詳細

精神医学講座 

あなたが今やっている仕事は、もしかしたら、近い将来、AIがもっと上手にやってしまうかもしれません。

 私たちは仕事から収入だけでなく、
「自分は役に立っている」
「自分には居場所がある」
「自分はこういう人間だ」

という感覚を受け取っています。

例えば、医師であれば診断技術や外科手技、看護師さんであれば観察力やアセスメントスキル、心理士さんならカウンセリング技術などです。

これらは「職業的アイデンティティ」といわれます。

 しかし近年、それらのうちかなりの部分を、AIやロボットが代替するようになってきました。

ピーター・ドラッカーはこう言います。

「働く人は今、誰も教えてくれなかった仕事を担っている。
・自分の強みは何か
・何を学び続けるべきか
・どこで力を発揮できるのか
これらを自分で判断しなければならない。
このような世代は、歴史的にみればまだ新しい存在だ。前例のない課題に練習なしで向き合っている」

AIが進展すると、患者への対応力が上がります。そうすると病院や医療施設は受け入れ患者を増やします。
一方、医療者は人口減少の影響であまり増えません。
すると結果的に医療者一人あたりの負担は増えていくことが予想されます。
しかもAIが苦手な業務(高度な業務)を人間がやらなければなりません。

AIは確かに強力なツールですが、同時に「自分の得意」を奪われたり、逆に仕事が増えて忙殺されたりして、職業的アイデンティティが失われ、
「私の価値は何なのか」
「何のために仕事をがんばるのか?」
がわからなくなりつつあるのです。

 AI時代が本格的に到来する今、
自分の仕事をチェックし、AIが代替できない価値ある仕事とは何か
を見出していきましょう。

参加費:1000円

演者:加藤雄亮(精神科医・産業医)

※ 営業目的での参加はご遠慮ください。