・全然知らない世界なので知ってみたい
・美術館になれていなくていろいろきいてみたい
・美術鑑賞が好きな人とつながりたい
・感想をシェアしたい
・気分転換に参加してみたい
という方を対象としたイベントです😃
■ 今回の内容
国立西洋美術館の常設展と「写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」を鑑賞します♪
主に企画展メインに鑑賞する予定です。
<企画展の概要>
印刷技術のなかった中世ヨーロッパにおいて、写本は人々の信仰を支え、知の伝達を担う主要な媒体でした。羊や子牛などの動物の皮を薄く加工して作った紙に人の手でテキストを筆写し、膨大な時間と労力をかけて制作される写本は、ときに非常な贅沢品となりました。またなかには、華やかな彩飾が施され、一級の美術作品へと昇華を遂げている例もしばしば見られます。
当館では2015年度に、筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授の内藤裕史氏より、写本零葉(本から切り離された一枚一枚の紙葉)を中心とするコレクションを一括でご寄贈いただきました。その後も2020年にかけて、内藤氏ご友人の長沼昭夫氏からも支援を賜りつつ、新たに26点の写本リーフを所蔵品に加えています。
当館では2019-20年度に三期にわたり開催した小企画展で、内藤コレクションを紹介してまいりました。しかし、コロナ禍のさなかでもあったため、それらは小規模なものにとどまったと言わざるを得ません。こうした事情をふまえて、改めて内藤コレクションの作品の大多数を一堂に展示し、皆様にご覧いただくべく企画されたのが本展です。また当館はコレクションの寄贈を受けて以来、国内外の専門家の協力を仰いで個々の作品の調査を進めてきました。本展はその成果をお披露目する機会ともなります。
本展は、内藤コレクションを中心に、国内の大学図書館のご所蔵品若干数や、内藤氏がいまでも手元に残した1点を加えた約150点より構成され、聖書や詩編集、時祷書、聖歌集など中世に広く普及した写本の役割や装飾の特徴を見ていきます。書物の機能と結びつき、文字と絵が一体となった彩飾芸術の美、「中世の小宇宙」をご堪能いただければ幸いです。
<公式ページ>
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024manuscript.html
※常設展、企画展ともこの日は無料です。
※詳細は公式ページで確認をしてください。
■ 流れ
①自己紹介
②展覧会の予習
③鑑賞
④感想シェア
③は一緒でも自分のペースでもどちらでもかまいません。
④全体で感想や気づきをシェアしていったん終了とします。美術館内で終わるのでそのまま鑑賞を楽しんでもかまいません。
■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/331276
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!
サイト「つなげーと」についてはこちらをご覧ください。
https://yuru-rekishi-sanpo.com/tunagate
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