※本イベントは同日イベント割引が適用されます。詳細はこちら↓
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ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!
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■ 今回の内容
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園「浜離宮恩賜庭園」に行きます。この日は無料開放日です。人が多いと思いますがその分わいわい楽しみやすいと思います👍
潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式です。旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でしたが現在、実際に海水が出入りしているのは、ここだけです。
浜離宮恩賜庭園の公式ページ
https://www.tokyo-park.or.jp/park/hama-rikyu/index.html
みどりの日(5月4日)は無料公開日です。
●徳川将軍家の庭園
海水を引き入れた潮入の池と、二つの鴨場を伝え、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園です。承応3(1654)年、徳川将軍家の鷹狩場に、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てました。その後、綱重の子、綱豊(家宣)が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、「浜御殿」と呼ばれるようになりました。以来、歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事が行われ、十一代将軍家斉の時代にほぼ現在の姿の庭園が完成しました。
明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えました。関東大震災や戦災によって、御茶屋など数々の建造物や樹木が損傷し、往時の面影はなくなりましたが、昭和20(1945)年11月3日、東京都に下賜され、整備ののちに昭和21(1946)年4月から「浜離宮恩賜庭園」として公開されました。その後、昭和27(1952)年11月22日に「旧浜離宮庭園」(文化財指定名称)として国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。
●潮入の池
海水を引き入れ、潮の干満によって池の趣を変える様式。都内にある江戸の庭園では唯一現存する海水の池です。東京湾の水位の干満に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調整しています。池にはボラをはじめ、セイゴ、ハゼ、ウナギなどの海水魚が棲息しています。
●4つの御茶屋
歴代の将軍たちは「御茶屋」で賓客と共に景色を楽しみながら食事をしたり、調度品を鑑賞するなどして過ごすほか、鷹狩りの際の休憩場所としても使用していました。これらの多くは焼失してしまいましたが、宝永4(1707)年に造られた「中島の御茶屋」は昭和58年(1983年)に再建、11代将軍家斉の時代に建てられた「松の御茶屋」は平成22年(2010年)、「燕の御茶屋」は平成27年(2015年)、「鷹の御茶屋」は平成30年(2018年)にそれぞれ史資料に基づき忠実に復元され、往時をしのばせる景色がよみがえりました。なお、中島の御茶屋では抹茶と和菓子セット(有料)をお楽しみいただけます。
●鴨場
庚申堂鴨場と新銭座鴨場の二つがあります。築造は、前者が安永7(1778)年、後者が寛政3(1791)年という古いもの。鴨場池には幾筋かの引堀(細い堀)を設け、小覗からの鴨の様子をうかがいながら、ヒエやアワなどのエサとおとりのアヒルで引堀におびきよせ、機をみて小土手から鷹や網で捕るという猟を行っていました。
■ 流れ
①集合
②庭園散策
③時間になったら終了
■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/301201
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!
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https://yuru-rekishi-sanpo.com/tunagate
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