夜の神楽坂の裏道散歩と神社の夜カフェや食事を楽しみます♪

日程 2024年4月17日(水)
時間 19:30〜21:00
ステータス 募集中
開催エリア 赤城神社

活動内容の詳細



■ 今回の内容
牛込総鎮守 赤城神社の境内にあるカフェです。きれいな境内で夜の雰囲気も好評な神社です。この神社境内にあるあかぎカフェで夜の時間をまったり過ごしましょう♪ 

公式ページ
https://www.akagi-cafe.jp/

<赤城神社>
かつて近代の神社に対して求められた役割は、政治的・社会的に地域共同体における精神的な支柱として人々の心の拠り所となることでしたが、今の神楽坂の現況を見ると、観光的ご参拝が増えることで、新しい神社に価値を見出してくれるよう、他の宗教法人とは独立した立場をとらざるを得ないことが多くなりました。「あかぎカフェ」「あかぎ寄席」「あかぎマルシェ」はその工夫のひとつで、慌ただしい日常から「ヒトイキ」つける場所として定着しつつあります。

そして六十五年後には集合住宅を取り除き、再び境内の緑地を深い森として蘇らせ、静寂な御神域を守っていく息吹の長いプロジェクトです。是非ともあたたかく見守っていただきたいと考えます。

赤城神社 宮司 風山栄雄


<赤城神社の歴史>
鎌倉時代の正安2年(1300年)、上野国赤城山の麓から牛込に移住した大胡彦太郎重治により、牛込早稲田の田島村に創建されたと伝わる。文安元年(1444年)には、大般若経が奉納された。寛正元年(1460年)、江戸城を築城した太田道灌により牛込台に移された。その後、弘治元年(1555年)、大胡宮内少輔により現在地に移される。江戸時代には徳川幕府によって江戸大社の一つとされ、牛込の鎮守として信仰を集めた。

『江戸名所図会』では「赤城明神社」として紹介され、大胡重泰(おおごしげやす)により創建されたこと、牛込の鎮守であり別当寺は東覚寺(天台宗)であることなどが記されている。


<赤城神社再生プロジェクト>
平成21年(2009年)から22年にかけて「赤城神社再生プロジェクト」と銘する工事が行われた。老朽化した社殿全体を建て替え、当神社境内に隣接していた幼稚園(私立赤城幼稚園)は少子化などの理由により閉園。その跡地を再開発するにあたり、建築コストを神社側で全て賄うのは難しい状況にあった。そこで三井不動産レジデンシャルが約70年の定期借地権を設定して神社から土地を借り、神社の建て替えとともに敷地内に分譲マンションを建設、建物内にホールやギャラリーなどの施設を併設するというものである。そして地代や賃貸による収入を神社の運営に充てるとともに、借地権の期限が来たらマンションを解体し神社の杜に戻す予定である。

デザイン監修は、地元神楽坂に在住し同神社の氏子でもある、建築家の隈研吾が担当。マンションの内外にも神社と調和する意匠が施され、境内の既存樹木についても、一部については保存・活用が図られた。これについては、三井不動産レジデンシャル側の担当者が、隈本人から自ら協力したいという申し出があった、と話している。先述の通り、2011年度グッドデザイン賞を住宅部門とビジネスソリューション部門の両方で受賞。

この改築に伴い、境内の複数本の神木および大山巌元帥の昭忠碑(日露戦役を記念し明治39年に建立)が撤去された。

■ 流れ
①集合
②散策
③カフェタイム
④時間になったら終了



■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/298686
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!

サイト「つなげーと」についてはこちらをご覧ください。
https://yuru-rekishi-sanpo.com/tunagate

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