吉宗によるかつての桃の名所「桃園川」の暗渠散歩。西新宿~中野。歩き多め。歴史解説付きです♪

日程 2023年10月18日(水)
時間 19:00〜21:00
ステータス 募集中
開催エリア 桃園川緑道

活動内容の詳細

ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!

サークルのルールやよくある質問などはサークル説明でご確認ください。
https://tunagate.com/circle/70865

今後のイベント一覧はこちらです。
https://tunagate.com/circle/70865/events

下記アプリ「大江戸今昔めぐり」で江戸時代と現代の地図を比較して散歩しますので事前にインストールしておいてください。
https://www.edomap.jp/customer_p.html#contents5
※江戸時代と現代の地図を重ねて表示したりできます。今回の場所以外にもいろいろみてみると面白いと思います♪

■ 今回の内容
中野といえば八代将軍・徳川吉宗による桃園が有名です。現在はありませんがそれをイメージしながら桃園川の暗渠「桃園川緑道」を散歩します。距離が長いので(約4km)、イベント時間はいつもより30分長い2時間としています。基本緑道を歩いているのでおいつけそうであれば途中参加もOKです。
※夜の写真はよくわからないので、昼の様子をイベント表紙に使用しています。

❖桃園
「暴れん坊将軍」で有名な八代将軍・吉宗(1684~1751)は鷹狩で11回中野を訪れています。そのときに桃を植えるよう命じました。それが現在の中野三丁目一帯にあった「桃園」のことです。ここは、五代将軍・綱吉(1646~1709)の造ったお犬屋敷「五の囲」の跡地でもありました。
やがて桃は咲き満ちて、延享の頃(1744~48)には春の美観が広く江戸の人びとに知られるようになりました。江戸時代後期には一般開放も行われ、小金井桜・品川御殿山・隅田堤・王子飛鳥山の桜見物とともに花見の名所として江戸中に知られるようになりました。しかし、江戸末期にはほとんどの桃は枯れて、明治以降は宅地・商店街に変貌していきました。「桃園」の名は、桃園公園、桃園小学校、桃園橋、桃園川に残されています。吉宗の仕事は、世界最古の公立公園の発想という評価とともに、花見のルーツはここからという評価もあります。

❖桃園川(ももぞのがわ)
東京都杉並区および中野区を流れる川で全区間で暗渠化されています。もともとは天沼弁天池の湧水の川でしたが、湧水池は埋め立てられ、現在は下水道となっています。

■ 流れ
①集合
②散策
③時間になったら終了

※終了場所は「中野駅」を想定しています。状況により変更する可能性があります。



■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/241176
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!

サイト「つなげーと」についてはこちらをご覧ください。
https://yuru-rekishi-sanpo.com/tunagate

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