書家と一緒に回る、書の歴史!台東区立書道博物館にいきましょう!

日程 2023年3月12日(日)
時間 10:30〜12:00
ステータス 募集中 募集人数:10名
開催エリア 鶯谷
参加費 200円〜1000円

活動内容の詳細

ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ若者向けのイベントです。
20代、30代が中心、学生さんも歓迎👍「上京したばかりでこれから東京の事を知っていきたい」、「東京は長いけど普段いかないところに行ってみたい」という方にも良い機会になるとおもいます♪

🔶今回のテーマ
書道博物館で書の歴史を学びます!東京国立博物館の創立150年記念事業の「王羲之と蘭亭序」も鑑賞します!
今回は書家である書道の先生も一緒にまわってくれます♪♪この展覧会はおすすめみたいです!

<展覧会概要>
王羲之と蘭亭序(おうぎしとらんていじょ)
東京国立博物館・台東区立書道博物館 連携企画20周年

 魏晋時代(184~589年)は書が芸術として自覚され、多くの能書(のうしょ)が輩出しました。なかでも東晋時代に活躍した王羲之(おうぎし、303~361)は、その最晩年に伝統の束縛から離れ、普遍的な美しさを備えた先進的な書法を獲得し、後に書聖と崇められています。
 永和9年(353年)3月3日、王羲之は会稽山陰(かいけいさんいん;浙江省紹興市)の蘭亭に名士を招いて流觴曲水(りゅうしょうきょくすい)の雅宴を催し、宴で詠まれた詩集の序文を揮毫しました。これが世に名高い「蘭亭序(らんていじょ)」です。人生への深い洞察を吐露した蘭亭序は、詩酒に興じた序文の草稿でしたが、王羲之も認める最高傑作となりました。
 王羲之の書をこよなく愛した唐の太宗は、苦心惨憺(くしんさんたん)の末に入手した蘭亭序を、崩御に際して副葬させました。そのため蘭亭序の真跡は現存しませんが、太宗が作らせた模本や拓本によって、王羲之の書法は後世に受け継がれました。
 このたび20周年を迎える連携企画では、原点に回帰し、改めて王羲之と蘭亭序に焦点しょうてんを当てます。両館の展示を通して、王羲之書法や蘭亭文化のひろがりなど、文人たちの憧あこがれの世界を存分にご堪能ください。

<施設概要>
 書道博物館は、洋画家であり書家でもあった中村不折(1866-1943)が、その半生40年あまりにわたり独力で蒐集した、中国及び日本の書道史研究上重要なコレクションを有する専門博物館である。殷時代の甲骨に始まり、青銅器、玉器、鏡鑑、瓦当、塼、陶瓶、封泥、璽印、石経、墓券、仏像、碑碣、墓誌、文房具、碑拓法帖、経巻文書、文人法書など、重要文化財12点、重要美術品5点を含む東洋美術史上貴重な文化財がその多くを占めている。
 こうしたコレクションと、昭和11年11月に開館した当初の博物館建設に伴う一切の費用は、すべて不折自身の絵画や書作品の潤筆料から捻出した。その偉業は日中書道史上においても特筆されるべきものである。
 こうして書道博物館は、開館以来約60年にわたって中村家の手で維持・保存されてきたが、平成7年12月、台東区に寄贈された。そして平成12年4月に再開館したのが現在の台東区立書道博物館である。
 書道博物館は、既存の建物である本館と、寄贈後新たに建設した中村不折記念館からなる。本館には金石学に密接な関係のある、文字の刻まれた、あるいは書き込まれた収蔵品を常設展示しており、漢字の書法や文字の歴史をたどる上で非常に重要な資料を目にすることができる。書道というと紙本墨書の類を考えがちであるが、それらの原点である金石関係の文字資料を数多く収蔵していることが、当館の大きな特色ともいえるだろう。
 中村不折記念館では、碑拓法帖、経巻文書、文人法書等の類を、テーマに基づいた年4回の企画展・特別展で紹介している。また、中村不折記念室を設け、不折の作品やその関係資料を展示している。

https://www.taitocity.net/zaidan/shodou/

🔶流れ
集合@鶯谷駅北口

歓談&鑑賞

終了

🔶参加方法
サークルの運営・申込受付は下記サイトを使用していますのでご確認ください♪
招待コードが求められた場合は「542290」を入力してください。利用手数料(500円)が無料になります。
https://tunagate.com/circle/70865/events/214071

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