久地円筒分水、二ヶ領用水、大山道など久地~溝口の歴史散歩

日程 2025年12月28日(日)
時間 10:30〜12:30
ステータス 募集中
開催エリア 神奈川県川崎市高津区久地4丁目24周辺

活動内容の詳細

✅申込みが早い順に300pt(2名)、200pt(3名)、100pt(4名)が戻ります。キャンセルをしても次の方に繰り上がりますので、とりあえず申し込みでもOKです👍

ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむサークルです!

サークルのイベント一覧はこちらです。
https://tunagate.com/circle/70865/events

■ 今回の内容
川崎市にある久地駅から溝の口駅まで史跡、文化財、神社仏閣をめぐる歴史散歩です。江戸時代、江戸と相模国の大山を結んだ重要な大山街道があり、溝口はその宿場として栄え、今もその道筋には多くの史跡が残っています。また、二ヶ領用水と国登録有形文化財の久地円筒分水もみます。

日本最古級の人工用水である二ヶ領用水
多摩川で最も古い農業用水路の一つで、徳川家康の命を受けた代官、小泉次大夫の指揮のもと、慶長4年(1599年)に着工され、慶長16年(1611年)に完成しました。世田谷区にある次大夫堀公園の次大夫さんです。

国登録有形文化財の久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)
二ヶ領用水から流れてきた水を、下流の各地域へ正確な比率で分けるために、久地(高津区)に造られた施設です。円筒分水が造られる前は、木製の樋(ひ=水門)で分水されていましたが、正確な水量調整が難しく、水争いが絶えませんでした。この争いを解決するため、当時の高度な土木技術を用いて建設されました。用水路の水は、地下を通ってサイフォンの原理で中央の円筒から噴き上がります。この外円筒の円周を、水を与える田畑の面積比に合わせて仕切り、越流した水を正確に4つの堀(川崎堀、六ヶ村堀、久地堀、根方堀)に分水します。その優れた技術と公平性から、全国各地の円筒分水のモデルとなりました。

■ 流れ
①集合、自己紹介
②散策
③時間になったら終了

※終了場所は溝の口駅あたりです。



■ 参加方法
申込は下記サイトからお願いします。
https://tunagate.com/circle/70865/events/469760
※登録後、クーポンコード「542290」を入力してください。初めて利用される方は利用手数料(500円)が無料になります。 入力しないと余分に500円を余分に支払うことになりますのでご注意ください!

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