『歎異抄』に記されたことを知れば、活力溢れる人生にガラッと変わります。
あなたは〇〇ガチャと言われる言葉を知っていますか?親ガチャ、配属ガチャなど自分の力ではどうすることもできない場合に使われる言葉だそうです。先行き不透明な時代を感じている人は特に敏感に察知して使っているのかもしれません。
しかし、
親を選ぶことができなかった子供がいる一方、子供を選ぶことができず、悲しんでいる親がいます。
上司を選ぶことができなかった部下がいる一方、部下を選ぶことができず、苦しんでいる上司がいます。
子供も親も上司も部下もガチャガチャで将来が決まると感じているならば、先行き不透明感はなくなりません。そんな時代に「ワンチャンあるかも」と思う気持ちには「こんな不安な毎日、何のために生きるのか」という隠されたメッセージが込められているのでしょう。
そこで、今回、世界の名著『歎異抄』を通して「不安な毎日をなぜ生きるのか」をテーマにお話いたします。なぜ生きるの答えを知ることができれば、生きる勇気と活力がみなぎってきます。
『歎異抄』の根拠を示してお話いたします。
■日時・会場
めぐろパーシモンホール 第2練習室
・1月12日(金)
【1】19:00~19:50 歎異抄と命の価値
【2】20:00~20:50 人生の目的と歎異抄
50分1コマで2回、行ないます
●講師:木口貴史先生(浄土真宗学院認定講師)
広島県出身。ふっと心に浮かんだ「何の為に生きるのか」という問いかけに的確に答えを示す講師として大人気。親鸞聖人の教えを通して30代40代の人生の目的を差し示すことで高い評価を得ている。オンラインも含めて年100回以上のレッスンを開催。
●参加者の声
・多くの方に聞いてほしい
物質文明の、「もっと、もっと」には限界を感じておりました。「本当の幸せ とは」の答えが、親鸞聖人の教えにあると思います。多くの方に聞いてほしいと思いました。(40代男性)
・名前だけ知っていた
日本史の教科書で、名前だけ知っていた『歎異抄』。有名な一文だけしか知らなかったのですが、参加しました。日々仕事が忙しい中、いろいろなことを考えさせられました。(40代女性)
・自分を見つめ直した
先日、主人が亡くなり、戸惑っています。これから自分がどうあるべきか、自 分自身を見つめ直すために、聞かせていただきました。少しずつですが、前向き になれたような気がいたします。(50代女性)
●参加費:1コマ500円(2コマ1000円)