AI時代の勝ち組になる哲学について『歎異抄』を通してお話があります。
オープンAI、ChatGPTは昨年、公開直後2か月間で月間利用者数が世界中で1億人を超えました。
今年に入り、「AIが人間にとって代わる時代に入った。」「学び直しをしなければ、AIと共存する時代に生き残れない」という声が大きくなっています。
積極的にChatGPTの利用を発表したところもあれば、規制を進めているところもあります。ChatGPTを取り入れるのか、取り入れないのか、そのことで一喜一憂している人が増えているのが実態ではないでしょうか?
今、私たちは科学技術を何に活かすのか。その目的が問われています。
かつてアインシュタインは科学を何に使うのか、その目的を教えるのが宗教の役目だと訴えました。『私の世界観』という本には、「人生の意義に答えるのが宗教だ」とも書いています。21世紀が「宗教の時代」といわれるのは、もっとも大事な人生の目的を、はっきり指し示す「真の宗教」が、希求されているからではないでしょうか?
人生の目的はあるのか。”あるから早く達成せよ”
これ以外、『歎異抄』のメッセージはありませんでした。人類のもっとも大切なもの、人生の目的を明示されたのが『歎異抄』です。『歎異抄』に記された人生の目的を知れば、真に科学を活かすAI時代の勝ち組になることができます。
■日時・会場
成城ホール 集会室B
・8月11日(金)10:00~11:40
●スケジュール
・お話(40分)
・フリートーク(15分)
・お話(40分)
●講師:前川美千代先生(浄土真宗学院認定講師)
予備知識ゼロの人にもわかりやすく、心に染み入るお話をされる。浄土真宗の本場、福井県にて親鸞さまのお話を通して40代50代の生き方に寄り添う講師として大人気。毎年100回以上の講演活動を精力的に展開中。
●参加者の声
・多くの方に聞いてほしい
物質文明の、「もっと、もっと」には限界を感じておりました。「本当の幸せ とは」の答えが、『歎異抄』にあると思います。多くの方に聞いてほしいと思いました。(40代男性)
・名前だけ知っていた
日本史の教科書で、名前だけ知っていた『歎異抄』。有名な一文だけしか知らなかったのですが、参加しました。日々仕事が忙しい中、いろいろなことを考えさせられました。(40代女性)
・教育現場でも取り上げてほしい
講座に参加して『歎異抄』は、宗旨に関係なく、読める本だなと思いました。
これから何度も読み返してみたいと思います。世の中、嫌な事件が多発していますが、人生の指南書として教育現場でも取り上げていってほしいものです。(30代男性)
●参加費:無料
AI時代の勝ち組になる哲学について『歎異抄』を通して知りたい方はお申し込みください。
※事前予約をお願いいたします。感染防止対策を十分行った上で開催いたします。