あなたは好きなことをしているのに満たされない気持ちを抱えていませんか?
昭和の名曲「およげたい焼きくん」は「毎日、毎日僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ」という歌詞で始まり、453万枚の大ヒットになりました。
ヒットの裏には毎日同じことの繰り返しに「嫌になっちゃうよ」と感じている人が多くいたからです。
時は変わって、令和の時代、音楽はレコードからスマホで聞く時代になり、
生活は便利になりましたが、「嫌になっちゃうよ」と感じる機会は昭和の頃よりますます増えているのが実感です。
ツィッター文学と言われる
『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(麻布競馬場著)
という本には
「お前は馬だ。お前はこの東京を自由に駆けているようで、実のところ鞭に打たれながら決められたコースを競わされるかわいそうな馬だ。」
という言葉が出てきます。
東京に出て好きなことをしていてもゴール無き、円形トラックを走らされる状況から解放されていないところに、満たされない気持ちの根本原因があるのではないでしょうか?
幸せに向かって走るレースとは?私がここにいる意味は?
今、この問いに一人一人が解答を迫られています。
実はこの問いにハッキリと答えを示されたのが親鸞聖人なのです。
親鸞聖人が生きられた時代は源平の争乱、養和の大飢饉など、理不尽な現実との戦いの連続でした。そんな中、親鸞聖人は強くたくましく90年の生涯を生き抜かれたのでした。なぜなら、壁にぶつかった時、その現実を乗り越え、人生を充実した毎日に大転換させる智恵が親鸞聖人の哲学にはあるからです。今、新型コロナやウクライナとロシアの戦争で命の危険を感じる機会が増えた現代人も親鸞聖人の生きられた時代と同じ境遇に立たされているのかもしれません。親鸞聖人の示された智恵を知れば、誰でも生きる目的がハッキリして、心から充実した素晴らしい人生を送ることができます。
初めての人にもわかりやすい成功哲学を学ぶ為の講座です。
●日時・会場
大田区消費者生活センター 第2集会室
・6月24日(土)10:00~11:40
●スケジュール
・お話(40分)
・休憩(15分)
・お話(40分)
●招待講師:北山貴章先生(浄土真宗学院認定講師)
大阪府出身、筑波大学卒業
「人間」に関心を持ち、考古学を学ぶために進学した大学にて、浄土真宗と出会う。「さるべき業縁の催せばいかなる振舞いもすべし」の『歎異抄』の一文に衝撃を受け、専攻を変更。『歎異抄』に関する論文にて大学卒業後、浄土真宗講師として東京都や愛知県、北陸にて講演。2年半、ブラジルに滞在し、日系人以外のポルトガル語圏の人にも、一からわかる浄土真宗の講座を開催。好きな食べ物は、ブラジルで食べたフェジョアーダ。愛知県名古屋市在住。
●参加者の声
・深く考えることができた
看護の仕事についていますと、生と死に向き合うことが多々あります。何かいい機会はないかと考えていたとき、この講座を知りました。祖母・両親のこと、兄弟一人一人の命について、深く考えることができました。(30代・女性)
・哲学の原点
世界の哲学の原点との呼び声高い『歎異抄』をぜひとも学びたいと思いました。欧米化が進む昨今だからこそ、仏教の尊さを知るいい機会になりました。(30代・男性)
・目が覚める思いがしました
私は自分の運命に希望が持てず、常に自分の不運を嘆き、親を恨んだりして、 58年間生きてきました。何のために生まれ、何のために生きていくのか分かりませんでした。夫にも先立たたれ、子供も信用できず、将来が不安で、孤独な毎 日を過ごしておりました、そんな時、この講座に参加しました。私にも分かる説 明で、「ただ念仏のみぞまことにておわします」「万のこと皆もってそらごと・ たわごと・真実あることなし」の言葉に、目の覚めた思いです・・・この講座に出会えて感謝しています(50代・女性)
●参加費:無料(無料体験講座形式の為)
※感染防止対策を十分行った上で開催いたします。
人生の成功哲学を知りたい方はお申し込みください。