【40代限定】なぜ『歎異抄』を学ぶと生きる力が湧いてくるのか?

日程 2023年3月25日(土)
時間 10:00〜15:10
ステータス 募集中 募集人数:8名
開催エリア 東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや4F ムーブ町屋 ミニギャラリ
参加費 無料

活動内容の詳細

人生を豊かに、力強く生き抜く秘訣を、名著に学ぶ講座です

あなたは毎日満員電車に揺られながら通勤した生活から
解放されても満たされない気持ちを抱えていませんか?

昭和の名曲「およげたい焼きくん」は
「毎日、毎日僕らは鉄板の上で焼かれて嫌になっちゃうよ」
という歌詞で始まり、453万枚の大ヒットになりました。
ヒットの裏には毎日毎日同じことの繰り返しに
「嫌になっちゃうよ」と感じている人が多くいたからではないでしょうか?
時は変わって、令和の時代、
音楽はレコードからスマホで聞く時代になり、
生活は便利になりましたが、
「嫌になっちゃうよ」と感じる人はどれだけ減っているでしょう。

ツィッターで火が付き、書籍化された
『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(麻布競馬場著)
という本の最後に

「お前は馬だ。お前はこの東京を自由に駆けているようで、
実のところ鞭に打たれながら
決められたコースを競わされるかわいそうな馬だ。
おれは特等席から、お前たちが息切らせて走るのを、
幸せに向かって走っているはずが、
摩耗し不幸になってゆくのを、じっと見ている。」

ということが記されています。
満員電車に揺られる生活から解放されても、
ゴール無き、決められたコースを走らされるレースから
解放されていないところに、
満たされない気持ちの根本原因があるのではないでしょうか?

幸せに向かって走るレースとは?
同じことの繰り返しにどんな意味があるの?
一体、何の為に生きるのか?

この問いに対する答えが一人一人に迫られています。
その問いにズバリ答えた書物が世界の名著『歎異抄』です。
『歎異抄」に記された生きる目的を知れば、
「そうだ。この為の人生だ。」
「この為に生きているのだ」
という生命の大歓喜が溢れ、心から満足した毎日になります。
生きる力が湧いてきます。

初心者の方にもわかりやすい講座です。


●日時・会場
ムーブ町屋 ミニギャラリ
・3月25日(土)10:00~11:40
・3月25日(土)13:30~15:10
(午前と午後は異なる内容です)

●スケジュール
・お話(35分)
・休憩(15分)
・お話(35分)
・質疑応答(10分)

●招待講師:木口貴史先生(浄土真宗学院認定講師)
広島県出身。
初心者にもわかりやすくがモットー。
40代50代が共感する講師として大人気。
年100回以上の講演活動を精力的に展開中。
趣味は歴史、絵を描くこと。犬をこよなく愛する。


●参加者の声

・名前だけ知っていた
日本史の教科書で、名前だけ知っていた『歎異抄』。
有名な一文だけしか知らなかったのですが、参加しました。
日々仕事が忙しい中、いろいろなことを考えさせられました。
(40代女性)

・教育現場でも取り上げてほしい
講座に参加して『歎異抄』は、
宗旨に関係なく、読める本だなと思いました。
これから何度も読み返してみたいと思います。
世の中、嫌な事件が多発しています が、
人生の指南書として教育現場でも取り上げていってほしいものです。
(30 代男性)

・私にもわかる説明だった
私は自分の運命に希望が持てず、常に自分の不運を嘆き、
親を恨んだりして、 58年間生きてきました。
何のために生まれ、何のために生きていくのか分かり ませんでした。
夫にも先立たたれ、子供も信用できず、将来が不安で、
孤独な毎日を過ごしておりました、
そんな時、この講座に参加しました。
私にも分かる説明で、
「ただ念仏のみぞまことにておわします」
「万のこと皆もってそらごと・ たわごと・真実あることなし」の言葉に、
目の覚めた思いです・・・
この講座に 出会えて感謝しています
(50代・女性)


●参加費:無料(無料体験講座形式の為)
※感染防止対策を十分行った上で開催いたします。

生きる力が湧いてくる毎日を送りたい方はお申し込みください。


●主催:歎異抄に学ぶ会