充実した毎日になる。『歎異抄』に記された哲学とは

日程 2022年6月5日(日)
時間 10:00〜11:40
ステータス 募集中 募集人数:8名
開催エリア 東京都世田谷区太子堂2丁目16−7 三茶しゃれなあどホール ビーナス
参加費 無料

活動内容の詳細

あなたはひとりの時間が充実していますか?

今、あなたは知られざる超ソロ社会に生きています。2040年には人口の 47%が独り身になると言われ、2人に一人はおひとりさま生活が当たり前の時 代がやってきます。年代を問わず、ひとりでも困らない為には今からおひとりさ ま生活の充実が欠かせません。

では、おひとりさま生活の充実に欠かせない哲学とは何か。
それを記したのが『歎異抄』です。「無人島に1冊もっていくなら歎異抄」と言われる書物にはひとりの時間を充実したものにする先人の知恵が親鸞さまと唯円の対話形式で記されています。

~『歎異抄』について~

『歎異抄』は20世紀最大の哲学者と言われるハイデッガーが晩年の日記で取り上げたことでも有名です。 その日記でハイデッガーは『歎異抄』の真意を知れば、世界平和の見通しが初めてつき、21世紀文明の基礎がおかれるとまで絶賛したと言われています。


■日時・会場

三茶しゃれなーどホール ビーナス

・6月5日(日)10:00~11:40

●スケジュール

・お話(40分)
・フリートーク(15分)
・お話(40分)

●特別講師:前川美千代先生(浄土真宗学院認定講師)

予備知識ゼロの人にもわかりやすく、心に染み入るお話をされる。浄土真宗の本場、福井県にて親鸞さまのお話を通して40代50代の女性の生き方に寄り添う講師として大人気。毎年100回以上の講演活動を精力的に展開中。

●参加者の声

・考えさせられた

日本史の教科書で、名前だけ知っていた『歎異抄』。有名な一文だけしか知ら なかったのですが、参加しました。日々仕事が忙しい中、いろいろなことを考え させられました。(40代女性)

・すごく共感

『歎異抄』第4章の慈悲について。「この世でどんなに努めても、思うように 満足に助け切ることは、ほとんどありえない」という言葉にすごく共感しまし た。だからこそ、今の仕事で、病苦、老苦と向き合っている方と、どのように時 間を共有すべきか、もう一度考えたいと思います。(40代女性)

・教育現場でも取り上げてほしい

講座に参加して『歎異抄』は、宗旨に関係なく、読める本だなと思いました。こ れから何度も読み返してみたいと思います。世の中、嫌な事件が多発しています が、人生の指南書として教育現場でも取り上げていってほしいものです。(30代男性)

●参加費:無料(無料体験講座形式の為)

充実した毎日になる『歎異抄』の哲学を知りたい方はお申し込みください。

※事前予約をお願いいたします。感染防止対策を十分行った上で開催いたします。

●主催:歎異抄に学ぶ会