【後楽園】ブッダとアドラー心理学に学ぶ「“不健全な劣等­感”を克服する方法」ワークショップ-東京

日程 2024年1月24日(水)
時間 19:30〜21:00
ステータス 募集中 募集人数:6名
開催エリア 文京シビックセンター(後楽園駅/春日駅・直結)
参加費 1,000円

活動内容の詳細

「毎日が同じことの繰り返しに感じる。新たな刺激がほしい」

「今までない学びを得て、スキルアップや、いい人間関係づくりに役立てたい」

「職場以外の友達がほしい」

そんな気持ちに応えられるよう、この勉強会では、いろいろな職種の方が参加されて交流を深めていただくとともに、日常に生かせる心理学を紹介します。


  • ❚ ワークショップのテーマ

今回のテーマは、
ブッダとアドラー心理学に学ぶ「“不健全な劣等感”を克服する方法」
です。


「劣等感」と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか?

「自分の成長をじゃまするもの」
「劣等感のある自分はダメな人間だ」

と、悪いイメージを持たれている方が多いと思います。


ところが アドラーは、

劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。
 目標がある限り劣等感があるのは当然なのだ


と、劣等感は健全なものであり、目標達成の原動力になると語っています。


このように劣等感そのものは健全なのですが、問題は、この劣等感をどう使うかです

使いようによっては不健全なものになり、私たちを苦しめることになるのです。

劣等感を目標達成のバネにするか、
あるいは、できないことの言い訳に使うかの分かれ目は「自己受容ができているかどうか」です。


ワークショップでは

・「不健全な劣等感」とは何か?そのメカニズム
・どうすれば不健全な劣等感を克服して、目標達成・自己理想へと近づいていけるのか?

をお話しします。


また、ブッダの説かれた教え(仏教)にも、「“不健全な劣等感”の克服法」がいくつかも説かれています

ワークショップではアドラー心理学と仏教の両方の観点から、不健全な劣等感を克服する方法をご紹介します。

アドラー心理学と仏教、合わせて学ばれることで両方の理解がより進まれるでしょう。

  • ❚ 勉強会の内容

◯「劣等感を抱くこと自体は不健全ではない」といわれる理由

◯あなたを苦しめる“不健全な劣等感(=劣等コンプレックス)”とは?

◯これを使っている人は要注意!
 劣等コンプレックスの人の2つの口癖

◯マイナスをプラスに変えた偉人のエピソード

◯不健全な劣等感を克服する3つの方法

 1.欠点は使いようによっては長所
 2.減点方式から加点方式へ
 3.不合理な自己理想との決別

  • ❚ 参加された方のご感想

「嫌われる勇気」の本を読んではいたけど、具体的にイメージできていなかったので、今日のセミナーを聞いて、具体的に理解することができました。

プレゼンの仕方がとても上手で、聞いていて全く飽きなかったです。

(20代・女性)


名前だけ知っていたアドラーについて、何を言っている人なのか知ることができました。

講師の語り口が穏やかで、聞いていてラクでした。

(40代・男性)

  • ❚ タイム・テーブル

19:30 開始、自己紹介タイム(10分)

アドラー心理学の紹介(40分)
フリートーク(10分)
アドラー、ブッダの心理学の紹介(30分)

21:00 終了、終了後も希望者でフリートーク

  • ❚ 参加費

1000円をお預かりしています。

  • ❚ プレゼンター

南 雄一郎

2011年 金沢大学 工学部 卒業

大学時代に仏教を学び始め、17年。

現在はライターをしながら、仏教で説かれるブレない“人生の指針”を伝えることを目的に、心理学×仏教や自己啓発を切り口としたワークショップを開催。

ワークショップ累計回数は750回以上。

NPC法人HMC協会 認定心理カウンセラー(セルフ資格) 。