心がととのう
書いて親しむ『百人一首』
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日本になじみ深い『百人一首』は
冬休み明けのカルタ大会で、親しんだことを思い出します。
漫画「ちはやふる」の影響で、若い世代にもブームを続ける『百人一首』。
『花の色は 映にけりな
いたづらに わがみよにふるながめせしまに』
『ひさかたの ひかりのどけき春の日にしずこころなく 花の散るらん』
和歌を読み解くと、そこには、現代の私たちが、人生で出会う、喜び、悲しみの
全てが詰まっていることに驚きます。
四季めぐる日本は、庭先の花ひとつ見ても、移ろい変わりゆく無常を教えてくれます。
すべてのものは常に変化し、
たとえどんなに栄華を誇る強者でも、そのままの姿を長く留めることはできません。
わが身を含め常のない世の中で、変わらないものってあるのでしょうか。
諸行無常を説き、短くはかない人生を何のために、どこに向かって生きるのか。
そう考えさせる古典です。
今回は、古典の知識や思想を表現するために使われる「書道」を通して、
古典をより深く理解し、根底に流れる無常観・人生観をみつめます。
・日時 1月27日(土)19:00〜20:30
・会場 岡山国際交流センター 5階会議室2
・参加費 1,000円
※可能な方は筆ペンをご持参ください。
<書道&古典解説>
講師:深田純慈先生
昭和46年生まれ。仏教講師であり、日本書道振興協会師範。
趣味は読書。2児の父でもあり子育てにも奮闘中。
<タイムスケジュール>
19:00〜 自己紹介
19:10〜 百人一首講座
休憩
19:50〜 書道教室
20:10〜 感想シェア
書道教室では先生に字の添削をしてもらえます(^-^)/
美しさと技術の融合した芸術、
日本文化の粋である書道。
一年の締めくくりに、はかなき世にきらめく本当のしあわせを学びつつ、
書道で心をととのえる体験はいかがでしょう。
たくさんのご来場をお待ちしております!
「いつもの日常にちょっと学びをプラスしたい」
「周りに流されてしまうから「軸」がほしい」
「モヤモヤの解決のヒントがほしい」
など、普段の生活がより豊かになるポイントを心理学や哲学、
ブッダの智慧などから紹介しています。
どんな方でも悩みを話しやすく、あたたかい雰囲気づくりを心がけています。
きっと辛かった心を見ないようにしてガムシャラに生きてるはず
心の鎧をふわりと置けるような仲間たちの集まりです。
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※ビジネス、宗教勧誘の方はご遠慮願います。