企画概要
初心者の方や体力に自信がない方でも九重の素晴らしさを少しでも味わって頂こうと言う企画です😊山頂には行かないコースですが全長10kmと歩きごたえのあるコースです🥾
長者原ビジターセンターで九重の自然を学習した後に、長者原→雨ヶ池→坊ガツル→法華院山荘(昼食)で折り返すルートです🏔
法華院山荘では食事や飲み物、トイレもある為、荷物も軽量で大丈夫です👌
長者原ビジターセンターとは?
長者原ビジターセンターは、阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地域を紹介する博物展示施設です。
館内では旬の自然の展示の他、巨大衛星写真やハイビジョンシアターでくじゅうの四季の映像が見られます。
センターのすぐ裏手には、ラムサール条約登録湿地「タデ原湿原」が広がり、遊歩道を散策することもできます。
坊ガツルとは?
坊ガツル(ぼうガツル)は、大分県竹田市にある標高約1,200 mの高さに広がる盆地・湿原。九重連山の主峰久住山と大船山等に囲まれており、阿蘇くじゅう国立公園に含まれる。タデ原湿原とともに、中間湿原として国内最大級の面積を有する湿原であり、「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」としてラムサール条約の登録湿地となっている。
法華院山荘とは?
坊がつるの北西稜に位置する山荘は、鎌倉時代を開基とする九重山法華院白水寺として栄え、天台宗の一大霊場でした。
明治の世になり信仰の山から登山の山へと変化する中、山宿を始めたのが、1882年です。
坊がつる讃歌やミヤマキリシマで多くの登山者に親しまれ、また九重連山の中心としても四季を通じて賑わいをみせています。
注意事項
今回は初心者企画でコースはアップダウンも少なく、登山というよりもハイキングに近いコースとなっていますが登山靴や積雪がある場合はアイゼンが必要となります。
荷物は山荘で食事をする為、軽量で済む事とコースが緩やかという事以外は普通の登山と同じです。