私たちが設立・運営する「マイノリティ研究所」は、主に学生主体で各分野の専門知を融合し、マイノリティに関する研究に取り組むコミュニティです。マイノリティの定義は時間や場所によって変化するため、それを理解することは多様性のある社会の実現に不可欠です。
弊組織では研究活動(学会開催含む)、プロダクト開発及び社会実装、啓発活動、プロジェクト・イベント実施の大きく4つの軸で活動しております。
具体的な活動としては研究活動はもちろんのこと、マイノリティの方の居場所作り(マイノリティ×カフェ、障害当事者の講演活動、教育機関でのワークショップ、メデイアによるマイノリティ当事者に関する情報発信などを行なっています。
また現在若者でマイノリティ研究を行う「マイノリティ研究促進プログラム」作りを促進させております。マイノリティ研究促進プログラムではメンタリング、研究支援、研究成果の実用化支援、交流会・発表会の4つの支援を、マイノリティ研究を行う若者の研究者に提供します。
このプログラムにより、若手研究者のマイノリティ研究の質を向上させ、社会全体でマイノリティへの理解を深めることを目指します。
理論と実践の両輪で取り組むことで、マイノリティ当事者が直面する課題の解決に貢献し、多様性を尊重する社会の実現に向けて精進して参りたいと考えております。この取り組みを学生間、そして社会に広げ、少しでもマイノリティ研究及びマイノリティにおける課題解決に向けた社会実装を行うことで、マイノリティ当事者が少しでも「生きやすい社会」の実現を目指すべく、メンバーを募集しております。よろしくお願い致します。
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