*今回は海外小説限定の読書会になります。
さて皆さんは海外文学を読まれるでしょうか?
私は社会人になって読み始めました。それまでは日本の小説や純文学中心の生活でしたね。笑
しかし、ある本をきっかけに海外文学の道が開いた、そういっても過言ではありません。
何を隠そう、私はレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」を読んでそれまでの読書が一変しました。なぜならその物語のストーリーテリングの奇抜さ、表現の面白いこと面白いこと。。
それからは意識して海外文学に触れる様に心掛けていて、例えばグーグルでテーマ検索して調べたり、必死に日経新聞の書評欄などを探していたりします。
山崎まさよしで言う所の「いつでも探しているよ」というやつです。
しかし探してみるのは良いのですが実物を手にした時にふっと「こんなとこにいるはずもないのに」とあきらめてしまう気持ちが湧いて出てきます。
なぜか?
それは海外小説にありがちな現象があるからです。
だって、文庫本のそれを想像してみてください。そしてそれを片手で読み続ける時のことを。
次第に手が疲れてきますよね?
そう、つまり文量が多く本が分厚い。これにつきます。
だからこれをご覧の方の中にも、比較的に短編が多い芥川などの作品を代わりに手にする人もいるのではないでしょうか?
しかし、あきらめないでください。海外文学には海外文学の面白い点が詰まっています。
例えばこれを機会に自分が今まで知らなかった海外小説に触れてみませんか?
ご応募お待ちしております!
題名:「海外小説会」
内容:海外小説について今までに読んだ本を紹介してみよう
ポイント:
以下の点を事前に準備いただければ幸いです
・その本を知ったきっかけ、読んでみようと思った経緯は?
(ジャケ買いやなんとなく買ったという理由でもOKです)
・その本の概略やまとめ、自分が面白いと感じた点は?
(大抵、本の裏表紙には概略がまとまってますね)
集合場所:1月22日(月) 19:00 銀座線上野駅
時間:おおよそ90分を見込んでます。
持ち物:紹介したい本をご持参ください
参加費:500円
(喫茶店利用料はご用意願います)
参加希望者やご関心のある方は何日の読書会に参加希望か記載の上、
こちらにご返信いただけますと幸いです。
ではご連絡お待ちしてます!