ボードゲーム会に行ってみたいけれど、自分のゲームは持っていない。そんな人も、持ち込み不要の会なら手ぶらに近い準備で参加できます。遊んで気に入ったら、自宅用や次の会のために一箱を。最初の候補には、楽しみ方の違う「itoレインボー」と「ナンジャモンジャ・ミドリ」を紹介します。
買う前に、持ち込みが必要な会かを確認
申し込み時に聞きたいのは、初心者向けのルール説明があるか、ゲームを持参する必要があるか、参加費と開催時間です。「初参加でゲームは持っていません。説明を聞きながら参加できますか」と聞けば、当日のイメージがつかめます。
ゲームは買ってから参加する物、と考えなくて大丈夫。主催者や参加者のゲームでいくつか遊び、自分が会話を楽しみたいのか、素早く反応する遊びが好きなのか分かってから選ぶと、一箱目を決めやすくなります。
初対面の会話を楽しみたいなら「itoレインボー」
itoレインボーでは、自分に配られた数字を、お題に沿った言葉で表現する遊びができます。数字そのものを言わずに、みんなの答えから順番を考えるのが面白いところ。同じ「大きい物」でも、人によって思い浮かべる物が違い、その違いが会話のきっかけになります。
協力して考える遊びが好きな人や、勝ち負けだけでなく会話を楽しみたい会の候補です。初対面なら、全員が想像しやすいお題から始めると話しやすくなります。「どうしてそれにしたの?」と理由を聞き合うと、名前と一緒に人柄も覚えられそうです。
紹介する道具
アークライト ito(イト)レインボー
言葉でたとえ、相談しながら遊ぶのが好きな人に。商品名が似た別版と取り違えないよう、購入画面で「itoレインボー」と内容物を確認してください。
選ぶ前に:言葉でたとえる遊びが中心なので、反射神経だけで決まるゲームを求める人とは好みが分かれます。また、大人数に対応するゲームでも、初回の説明や相談には時間がかかります。初めてなら少人数で一度遊び、進め方をつかんでから人数を増やすと運営しやすくなります。
名前を付けて笑い合いたいなら「ナンジャモンジャ・ミドリ」
出てきたキャラクターに名前を付け、同じキャラクターがまた出たら、その名前を素早く呼ぶ。ナンジャモンジャ・ミドリは、遊びの流れをつかみやすいカードゲームです。自分たちで付けた名前が何度も登場するので、会の中だけの呼び名が自然と増えていきます。
一箱は2〜6人、所要時間の目安は約15分。長いゲームの前に短く遊ぶ一箱や、途中参加の人を交えて始め直すゲームとして候補になります。カード中心なので、大きな盤面を組み立てる準備がいらないのも選びやすい理由です。
紹介する道具
ナンジャモンジャ・ミドリ(販売条件を比較)
短いルールで、名前を付けて素早く呼ぶ遊びを楽しみたい人に。検索結果へのリンクです。画像は候補の一例です。「ミドリ」の本体か、販売条件と内容物をご確認ください。
こんな会場では注意:思わず声が出やすいゲームです。静かな会議室や他の団体と共用する場所では、声量のルールを先に確認しましょう。素早く名前を呼ぶ遊びが苦手な人に無理に参加してもらわず、別のゲームも選べると過ごしやすい会になります。
どちらを買うか迷ったら、会の雰囲気で決めよう
- たとえや相談を楽しみたい:itoレインボーを候補に
- 短いルールで始め、名前を覚えて反応する遊びが好き:ナンジャモンジャを候補に
- まだ好みが分からない:次の会で遊べるか主催者に聞いてみる
主催者が8人の会を開くなら、4人ずつ2卓に分ける方法もあります。ただし、ゲームを二箱用意するだけでなく、それぞれの卓に説明できる人が必要です。最初は説明に慣れた一箱で小さく始めるのもよい選択です。
中古なら、箱のきれいさより中身を確認
カードの欠品、説明書、日本語で遊べる版か、単体で遊べる本体かを確認します。新品でも似た名前の別版があるので、紹介名と商品ページの内容を照らし合わせてください。送料込みの総額まで見て、次に遊ぶ日に間に合う一箱を選びましょう。