7/13 杉並区大会に行って来ましたw

T-Genesis:ティージェネシス
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自分の娘よりも若い女性とペアで、参加してきました。 
親御さんよりも年上の私の話にも、ちゃんと顔を向けて話をする、離席の際には必ず声を掛けてから離れる等、当たり前の事を当たり前のように出来るとても良い娘さんでした。 
ご出身の土地柄もあるのでしょうが、ご両親の育て方が素晴らしいのだと、感銘を受けました。 
 
さて、肝心の成績の方ですが、私の力が及ばず惜しくも2位となりました。 
リーグ戦最終試合、全◯同士得失点差2点ビハインドの状態。 
戦うのは、男性2世の30代、女性50代ながらも超レジェンド選手... 
そして私の出した作戦は、基本男性狙いで「5-6/6-4」の引き分けに持ち込む事。 
得失点同点で、直接対決1点差で勝をとるというものでした。
※そもそもこの作戦が大きな過ちだった...
 
1G目相手サーブ。2つを勝ちきれない理由の一つ、相手がビックサーバーである事。
予定通り?のSR戦に持ち込む。
男性側で決着つかず、女性に託すも相方が返球ミスに落とす。 
※ここが最大ポイント!

「大丈夫!と予定通りだよ!」と励ますも、相方は想像以上の落ち込み状態。 
2G目自分サーブ。
相方の想像以上の落ち込みから、序盤予定外の女性同士のラリーとなり、レジェンド女性の上手い球の出し入れで、チャンボを誘発してしまう。更にそれを立て直そうと、私の焦りもあり3点を先行されてしまった。
 そこから仕切り直して、相手のミスもあり何とか4-4となった。 
※セカンダリーポイント!
今日一の攻め立てた結果、同点になったが疲労で頭が回らず、声も掛けられない状態となってしまう。

私達の「これから!」という時に、レジェンド女性が動く。
絶妙なタイミングで仕掛けてきた。
ネット際カットを何とか私が拾ったが、やや短めのロブとなってしまい、完全に戻り切れないことを自覚する。
それでも全速戻る途中、打ち込みに来た2世男子が痛恨のミスショットで、球をふかしてしまうが... 
なんと、全速戻り中の私に「ダイレクト」となってしまう。 
※60代には避ける事はムリです...

結果、相手に5点入ったところで「ジ・エンド」集中力も途切れ、そのままゲーム終了となった。 
 
相方の心境などの配慮が足りないまま、自ら立てた作戦で自らが「勝ち目」を潰してしまうという、最悪の結果となった試合でした。 
 
勿論この対戦の一番の功労者は、相手のレジェンド女性であり、その本人の高い技術も、所謂手綱の引き方も、大変勉強になる試合であった事は言うまでもありません。 
 
その様な内容の一日ではありましたが、ひとつ良かったのは「次こそは」と思える内容であった事と、相方の「ボールコントロール」が一日で大きく伸びた事ですね。 
 
私ならば、持ち帰って1月かかって修得することを、その日のうちに出来るなんて、若さって凄いですね。(笑) 
 
追記 
大会後の反省会でのこと。 
キーワード「人を呼べる選手(集客値の高い選手)」という考え方に感銘。 

大会主催者側として、集まり(参加しやすい)やすい大会とか、一風変わった仕組み(年齢制限とか)の大会で、人を集めようと孤軍奮闘してきましたが、「この大会には、あの人が参加するから対戦したい」とか「プレーを間近でみよう」とか「お話ししたい」とかで、参加者増を狙うという考え方。 
これはアリ!と思いました。 
 
三人集まれば文殊の知恵 昔の人は本当に良い言葉を残してますね。(笑)

あっ...
そう言えば、スランプは脱したようです。(笑)