急に閃いたんだけれど...

T-Genesis:戸田-ジェネシス
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先日、猫好きの「にゃんこミントさん」が主のLineオープンチャットで、「ミニテニス公認審判員資格取得講習会」の開催場所等を訪ねる方の書き込みを拝見しました。
オープンチャットの性質上、性別や年代は解りませんが、これからミニテニスを一生懸命に取り組もうとする姿勢が、微笑ましく感じました。

令和7年度は、審判員資格等の3年に一度の更新年度となります。
昨今、審判員資格の更新を行わなかったり、公認ラケットよりも安価な似たラケットを使用したり、日本協会員登録への意識の低下が顕著に見受けられるようになりました。
日本協会曰く...「更新手数料は協会の大切な資源である」という認識のもと、更新を促進するために、前回更新時より「上級審判員資格保持者の公認審判員資格返納」を可能とし、更新手数料の減額を行う等の努力をしているとか。
※以前は、公認審判員+公認指導員+上級審判員の全ての更新手数料を支払っていた。

でもね... 「だから何?」って思う人が多いと思うんだよね。
実際に、日本協会加盟員であれば、公認審判員資格保持者しか参加出来ない大会は、日本協会主催大会だけで、記念大会を含めても年間4~5大会くらいなもの。
それ以外は「審判ジャッジ可能な選手」位しか、参加資格に制限記載はない。

加盟登録者数も、ピーク時1万5千人居たのに、令和6年登録者数は7千5百人強と、1/2まで減ってしまった。
高齢化とコロナ過による減少と言われているけれど、それだけなのかなぁと思ったりする。

で、タカミーは閃いちゃったw
「スマホとAI技術で、解決できるんじゃね?」

スマホアプリを作成する。内容は...
・審判員番号と紐づけする
・大会会場でQRコードを読み取り、審判シール代わりに審判実績を記録。
※可能ならば、成績表等を写メして「AI-OCR等」で文字を読み込み、綺麗に清書&得失点計算までしてくれるとかw
・大会案内もアプリ上から閲覧・申込が可能で、参加費支払いが電子マネーで可能。
※アプリ利用団体(大会主催者)から利用料を徴収して、運営費は勿論、大会参加チェックインでポイント付与、登録ショップで物品購入でポイント付与&ポイント利用可とか...
・大会中のルール判断で困りごとがあれば、音声認識でAIが回答してくれる。(AIチャットもいいねw)
・個人の動画配信者を正規登録して、アプリと連動。大会スケジュールから、動画の有り無しが解って、tapでYouTubeに飛ぶとか。
・アプリの通知機能で、ルール改正や記念行事等をお知らせしたり、質問をみんなで考えるオーディエンス機能をつけたり。(Xなどに、公式を作成してリンクもいいねw)

勿論、資金源や法的にクリアすべきこと等、問題は沢山あるけれど、みんなが良いと思えるものならば受け入れられるだろうし、使いこなせる人にとっては、とても重宝なものだと思う。

審判員資格を日常にする為のお話でした。(笑)