【本の茶話会】4月4日(月)淀屋橋
4月4日(月)淀屋橋 実施しました。
新年度のあわただしいなかにもかかわらず、お越しくださいましてありがとうございます。
坂口安吾×近藤ようこさんの最強な布陣は、やさしいお言葉から溢れる作品への想いで、描かれた方と文を綴った方双方への大いなる称賛が付加され、より個性ある作品のように印象付けられました。
真っ直ぐにその想いが伝わりました。その表現力、分けてください!
ぬいぐるみはぬいぐるみにあらずなSan-x
有名になりすぎないでな想いは好きすぎるからこその気持ちですね。
自分だけの推しであって欲しいけどもっと人気になって欲しい葛藤に悩まされ続けることかと思います。
偏愛だけど、自分にとっては真っ直ぐな愛。それが周りには理解されないし、世間はそれを犯罪と呼ぶのです。
作品としては知って欲しいけど、作品として割り切れる人だけに読んで欲しい作品は衝撃でした。
しかし、いらしていただいた方は穏やかな方ばかりですので、
このギャップがたまらない集まりでもあります。
リアルな姉妹関係のはじまり嬉しいです。
紹介された本です
・ずっとお城で暮らしてる/シャーリィ ジャクスン,市田泉(訳)
・戦争と一人の女/坂口安吾 近藤ようこ(画)
・月の光の届く距離/宇佐美まこと
・センチメンタルサーカス(1-3)/市川晴子
・年下恋愛/梅田みか
・すてきって なんだろう?/アントネッラ・カペッティ,メリッサ・カストリヨン (画) あべ けんじろう (訳) あべ なお (訳)