4月16日読書会からと、次回開催のお知らせ

いろりばた読書会
作成日:
16日は、前回に続き「オカリナフレンズ」と共に "金沢市中央公民館長町館" の音楽室で開催🙋‍♀️🙋🏻‍♂️

参加者の愛読書の紹介に続いて、絵本【いるかのうみ】(菅瞭三 作、福音館書店)を【オカリナ絵本コンサート】の格好でご紹介。

短いお話なので、1人で読みつつ内容に応じたオカリナ曲を挿入(長いお話は、参加者でまわし読みすることも)。
    この絵本に合うとっておきの曲【イルカの🐬詩】を演奏。

太平洋を 手作り7m小型帆船「ほうき星」で帆走中、たくさんのイルカ🐬が遊びに来た時、ラジオから流れてきたポリネシアの小さな島の民謡を 筆者自らオカリナ風【イルカの🐬詩】とした曲です。

    ☆絵本【いるかのうみ】オカリナコンサートから
「いるかの詩」ポリネシア民謡 Arr&Played Ocarina by Akira.U
https://youtu.be/ku3m37LtnY0

《絵本のあらすじ》
夏の海が舞台。ケンタの村を襲った嵐の荒波がイルカを浅瀬に押し上げ身動き出来なくなりました。助けたいと考えたケンタは、絵描のおじさんと協力して沖に戻すことに成功。

なんと数日後、突然イルカが けんたの釣り場にあらわれ、「ぴゅーい、ぴゅーい」と挨拶❣️ケンタは “ピューイ” と名づけ、一緒に泳いで遊び楽しい時間を過ごします。

なのにまたもや嵐が来て “ピューイ” が姿をみせなくなり、ケンタの寂しい日々が過ぎます。

そんなある日、絵描きのおじさんが「オカリナ」をけんたにプレゼント。それを吹くと、"ピューイ" が鳴いているように感じ、けんたは海岸でオカリナを吹いて “ピューイ” を待ちます――。

🟧夏の海を舞台に少年とイルカの、心の触れ合いがさわやかな水彩画で描かれ、少年とイルカの微笑ましい場面や心優しい老人の姿、変容する大きな海の自然が心のどこかに刻まれることでしょう。

子どもとイルカと自然への熱い思いがつまったこの絵本は、作者の初作品とのことです。

次回は、4月30日(土)10:00から❣️
参加のお知らせはお早めにお願いしますね。

◉カーリル(全国・図書館検索サイト)
https://calil.jp/

⭕️金沢いろりばた読書会
https://www.circle-book.com/users/3819