
募集対象とサークル参加費改正について①
おはようございます。
昨日は9月1日ですが、同日より当サークルのサークル参加日を改正させていただきました。今回はもうちょっとその辺について掘り下げてブログにいたします。
昨日は9月1日ですが、同日より当サークルのサークル参加日を改正させていただきました。今回はもうちょっとその辺について掘り下げてブログにいたします。
- サークル参加費改正LINE UP
- 1:『早割制』は迷う人ほど不利
- 2:『年代別制』を導入
- 3:新しいサークル参加費について
第1部
『早割制』は迷う人ほど不利
これまで、当サークルでは早く参加申し込みをするほどお得になる『早割制』というシステムを参加費の決定に導入していました。
もちろん、先に参加を決めて当日このままお越しくだされば安い参加費でお楽しみいただけるのですが、実際にはいくつか問題点が発生してきました。
①結局キャンセルしてしまうこと。
②年代を問わないため、若い人より年配が有利になることもあること。
③公平性を保つためキャンセル枠を再利用できないこと。
④参加費が高くなった結果、避けられる。
他にもあるかも知れませんが、代表的なものとしてはだいたいこんな感じです。
年代に関係なく、早い者勝ちのシステムなので、行こうか躊躇してしまうほど結局参加するのをやめられるといった声が他のサークルでも当サークルでも聞こえました。ここで③と④についてはもう少し掘り下げて共有します。
③公平性を保つためキャンセル枠を再利用できないこと。
例えばあるイベントで
400円×5名、700円×4名、1000円×4名で募集するとして、8名申込者がいたとします。(通常枠は1200円)
この場合、次に申込したかたは9番目の受付で最後の700円枠です。
ところがここで、400円の申込者1名がキャンセルしたとします。そうなった場合、次の申込者がもしここで「400円」の枠に滑り込んだとしたら...?
そうです!700円で申込してる方が既に3名もいるのに、9番目の方が「400円」となると、6〜8番目に700円枠で申し込んでる方にとっては明らかに不利となります。
そこで、公平性を保つために当サークルでは上記の場合だと400円で参加できるのは「4名」だけとなり、キャンセルの空白分は通常料金である1200円枠を解放することで対応していました。
④参加費が高くなった結果、避けられる
キャンセルが出た場合も含めての参加費の決定の仕方のイメージは先述した通りです。
そんな感じでどんどん参加者が増えていくことで参加を迷うほど、おトクな枠は次々と埋まってしまいます。
例えば1時間ちょっとの散歩企画であれば、いくらまでなら参加しますか?
恐らく400円、高くても700円がせいぜいかと思います。1000円がギリギリ。それを超えてしまうと私でも参加はしないと思います。
早割制は早く申し込むほどおトクではありますが、参加するという確実な保証ではありません。キャンセルもやろうと思えばできます。
追記 キャンセル料と参加費加算のこと
ただ、適切な運営費をいただくにあたりキャンセル料は事前に別途費用がかかるものを主催者がまとめて確保してる分には申し受けることとしています。
が、それとは別に、前日以降のキャンセルは次回参加時にサークル参加費を500円加算することとしています。(改正前までは400円)
これは直前キャンセル防止策の一環としての役目として設定しています。
ぜひ、キャンセルのないように宜しくお願いします。