久々にオンライン無料イベント
【9月10日21時〜オンライン無料開催:詩を囲んで語り合う!〜100年前の詩を読む〜】
日本リベラルアーツ協会は世代や専門を超えた自由な学びと対話、問い合いをする場を作っております。
1つのテーマについて、語り合いませんか?話すことが無いという方も詩が間を繋いでくれます。
1つのテーマについて、語り合いませんか?話すことが無いという方も詩が間を繋いでくれます。
リラックスした雰囲気で、詩を読んでみて感じたことや、考えたこと、疑問などを分かち合いませんか?
日常では出会わないようなものの見方、考え方への入り口となるような詩を準備してお待ちしております。
そして今回は2023年も残り3ヶ月になってしまいましたので、今のうちに100年前の1923年に発表された詩を振り返ってみたいと思います。みなさんの100年前のイメージはどんなものですか?また、100年前に起こった出来事は?今と比べて暮らしは、価値観は、環境はどうだったでしょうか?
今回扱う詩は1923年に書かれた、高橋新吉「皿」と北原白秋「露」の2作品です。
皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿皿から始まる不思議なこの詩は、何を意味するのでしょうか?「人生」や「労働」といったキーワードも浮かび上がります。
もう一編の北原白秋の「露」は初秋の季節を詩にしたものです。ちょうどこれからの時期ですね。露が落ちる様の何に驚くのでしょうか。どこか私たちの自然への感性が問われるような気がします。
ここに記載したのはあくまで、こんなことも話せるかな?という一例です。当日参加の皆さんの感性や問いによって、たくさん語り合うことができることを期待します。