【資格の合格体験記】応用情報技術者試験の合格報告|kogisoさん|社会人勉強コミュニティ
こんにちは!
コミュニティーメンバーのkogisoです。
2024年10月に受験した応用情報技術者の合格報告をさせていただきます。
目次
1.学習・受験状況
2.受験理由
3.試験の感想
4.合格に向けて意識したこと
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
7.具体的な勉強方法
8.試験直前にやったこと
9.オススメの学習アイテム・アプリ
10.これから受験する方へ
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
2.受験理由
3.試験の感想
4.合格に向けて意識したこと
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
7.具体的な勉強方法
8.試験直前にやったこと
9.オススメの学習アイテム・アプリ
10.これから受験する方へ
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
1.学習・受験状況
・資格・試験名:応用情報技術者
・受験日:2024年10月13日(日)
・勉強時間:約150時間(2回目のみ)
・勉強期間:4ヶ月(2回目のみ)
・受験回数:2回
・受験費用:7,500円
・使用教材:応用情報技術者午後問題の重点対策、過去問道場
・勉強前の状態:基本情報技術者を3年前に取得していました。
・試験前の状態:午前問題は過去問道場で二段までいき、正答率は8割弱でした。午後問題は問題によって4〜8割とばらつきがありました。
・受験日:2024年10月13日(日)
・勉強時間:約150時間(2回目のみ)
・勉強期間:4ヶ月(2回目のみ)
・受験回数:2回
・受験費用:7,500円
・使用教材:応用情報技術者午後問題の重点対策、過去問道場
・勉強前の状態:基本情報技術者を3年前に取得していました。
・試験前の状態:午前問題は過去問道場で二段までいき、正答率は8割弱でした。午後問題は問題によって4〜8割とばらつきがありました。
2.受験理由
文系出身の技術職として、少しでもIT知識を体系的に学ぶ経験が欲しかったからです。基本情報技術者に合格した時もいわゆるストラテジ系の問題でテクノロジ系の苦手分野をギリギリカバーしている状況だったので、応用情報は手が届かないと半ば諦めていました。
しかし、将来のことを考えた時に少しでも勉強意欲のアピールになる資格を持っていた方が良いなと思ったのと、職場の上長にも薦められたことで受験を決意しました。会社での目標にも記載したことで自分にプレッシャーをかけました(笑)。
3.試験の感想
午前は四択問題、午後は記述形式の選択問題でそれぞれ試験時間は150分です。休憩時間が短めで、午前問題の時間をフルに使い切って教室を出た際には先に問題を解き終わり途中退出をした受験者で休憩スペースのソファがほとんど埋まってしまっていたのですが、試験会場が偶然母校だったこともあり、土地勘(?)を活かして昼食をとるスペースを確保しました。
午前問題の感触は悪くないかな、という程度でした。午後問題で選択したのは「情報セキュリティ」「経営戦略」「データベース」「情報システム開発」「サービスマネジメント」だったのですが、仕事でも使っていて一番抵抗なく解けるデータベースの問題が難化しており、全く自信のない状態で解いていました。
4.合格に向けて意識したこと
春に受けた時には午前問題が合格基準に1問及ばず不合格になってしまったため、午前問題の勉強時間を増やして足切りを回避することに注力しました。過去問道場は広告が表示されてしまうのが苦手で別のアプリを使っていたのですが、解説の充実具合や成績分析のしやすさでは軍配が上がるため今回は広告なしプランに課金して使い倒すことにしました。午前問題の正答率が上がるにつれて午後問題に必要な知識も自然とついてきたので、効果はあったかなと思います。
また、1回目の時は物件探しや引っ越しと時期が被ってしまっていたので、勉強時間を確保できていないという根本的な問題がありました。そこで自習会に入会して夜のオンライン自習会になるべく参加することで少しでも学習習慣をつけることを心がけました。
5.勉強方法で上手くいったと思ったこと
あまり工夫らしい工夫はせず、愚直に過去問を解いていたというのが正直なところですが、どんなに忙しい日でも最低1問は午前問題の過去問を解くようにしたことは良かったと思います。少しでも手をつけることで翌日の心理的ハードルが下がるのと自信に繋がると思いました。
午後問題については運良く直前に読んでいた箇所の用語がそのまま出題されたので、最後までテキストを眺めて太字のキーワードを頭に入れておくことも大事だと感じました。悪あがき、侮れません。
6.勉強方法で改善したいと思ったこと
午前問題の過去問はひたすらランダムで解いていたのですが、分野ごとにある程度集中して解いていった方がより知識の定着も図れると思いました。出題範囲が広いので、完全にバラバラで解いてしまうと過去に間違えた問題と似たような問題に遭遇した時、復習した内容を忘れてしまいがちでもったいないと思いました。
午後問題は問題集を完走できずに不安を抱えたまま本番を迎えたので、やり切れるスケジュールを立てて学習すべきだったかなと思います。
7.具体的な勉強方法
試験4ヶ月〜3ヶ月前は過去問道場のみ取り組み、午前問題の正答率を上げることに集中しました。PCもしくはスマホで1日50問ほどやっていたと思います。
午後問題については、試験2ヶ月前くらいから取り掛かりました。選択問題で選ぶ分野を10分野の中から6〜7分野に絞り(実際に回答するのは4分野ですがガチガチに絞ると難化していた時に融通がきかなくなるので少し多めにしておきました)、テキスト内の問題を1日1題ずつ解いていきました。午後問題は記述式になるため、紙のテキストとノートを使って解いていました。
午前午後共通して間違えた問題については正答とその理由を読み込み、理屈を理解することを意識しました。
8.試験直前にやったこと
試験直前も特にやることは変えず、午前問題を30〜40問解く+午後問題を1題解くサイクルを続けていました。理想としては今まで解いた問題の復習に充てたかったのですが、そこまで順調なペースで進んでいなかったので直前でも新規問題を解いていた記憶です。本番1週間前に風邪をひいたり平常心を保つのが難しい出来事があったりとコンディションとしては良くなかったですが、過去問道場の学習履歴を見返して「今までこれだけやってきたんだから大丈夫」と言い聞かせていました。
9.オススメの学習アイテム・アプリ
先人の方々と似たようなことしかお伝えできないですが、過去問道場がほぼ全てだと思います。午後問題を解くこともできるのであまりテキストを買いたくない方は過去問道場だけでもいけると思います。私のような非情報系出身者や業務で馴染みない分野がある方は午後問題用のテキストがあると安心です。
過去問道場はスマホからすぐに開けるようにするため、iPhoneの機能である「ショートカット」を利用してオリジナルアプリをホーム画面に置き、ワンタップでアクセスすることで学習のハードルを下げていました。
10.これから受験する方へ
基本情報に合格して、さらに上のレベルにチャレンジしてみたい方にオススメの試験です。
記述式問題があることで抵抗を感じるかもしれませんが、午前対策がしっかり出来ていれば必要以上に怖く感じなくても良いのかなと思います。むしろ基本情報では必須だったアルゴリズムに苦しんだ人(私がそうです)は、選択方式になることでストラテジ系・マネジメント系の問題を得点源とすることができるため、人によっては基本情報よりもとっつきやすさを感じるかもしれません。とはいえ、基本情報の範囲ではなんとなく理解しておけば良かった用語を応用情報では正確に書き出すことも求められるため、根気強い学習は必要だと思います。
IT分野では資格よりも経験の方が重宝される傾向にあると思いますが、試験対策で学んだことが先月実際に業務に生きたのでチャレンジする価値はあるなと感じました。
11.次にチャレンジしたいこと、取得したい資格
応用情報技術者に合格すると、さらにレベルの高い情報処理技術者試験の高度試験の一部が免除されます。せっかくなら免除が受けられる間に高度資格も取得したいです。
具体的には、仕事でもSQLを触ることが多いためデータベーススペシャリスト試験に挑戦してみようと思います。合格率が応用情報からさらに下がり難易度は高いとは思いますが、東京自習会のおかげで身につけつつある学習習慣を活かして臨みたいと思います。
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