第2回やまなし文芸倶楽部「読書会」活動報告

やまなし文芸倶楽部
作成日:
2024年4月21日(日)第2回やまなし文芸倶楽部「読書会」を
中巨摩郡・昭和町のカフェで開催しました。

今回は4名(主催者:1人 男性:3人)の参加。
計6冊の本が紹介されました。

ご参加いただきありがとうございます。


やまなし文芸倶楽部読書会の流れ

第2回にして、はじめて参加者さまを募れましたので……
実質、これが1回目の読書会のようなものですね。

10時までにみなさん集まられ、会は開かれました。

会の趣旨、流れ、注意事項の説明後、
それぞれ簡単な自己紹介をして、
さっそく本の紹介を順番におこないました。

いたってシンプルな進行を心がけていますが、
それぞれ持ち寄った本をメインに広げられる交流は
とても味わい深く、関心を引き寄せられたように感じます。


本日紹介された本

本日の読書会では
おひとり2冊までの紹介と決めて開催し、
合計6冊の本が紹介されました。

下記、紹介された本のタイトル、著者、出版社です。

「あなた」(津村記久子 さん ほか)palmstories
「月と散文」(又吉直樹 さん)KADOKAWA
「推し、燃ゆ」(宇佐見りん さん)河出書房新社
「人生を狂わす名著50」(三宅香帆 さん)ライツ社
「僕がコントや演劇のために考えていること」(小林賢太郎 さん)幻冬社
『「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える 心理的安全性のつくりかた』(石井遼介 さん)日本能率協会マネジメントセンター


「やまなし文芸倶楽部」は、ジャンルに問われず、
多様な文章表現を「文芸」と括り、
自由本式で読書会を開いていく方向ですが……

4人が4人、こんなにも幅広く、
さまざまな世界を見せてくれる本を紹介するとは!

けっして自分の価値観だけでは、出会えない本もあり……
また、読んだことのある本が紹介されたとしても、
改めて自分以外の人の目で作品を見ることができたり……

本が好きなみなさんとの関わりの中で、
とても充実した、紹介の時間となりました。

会は11時45分頃には解散しました。
終始、それぞれの読書ライフなどの話題で盛り上がり、
終了後も「楽しかった」とのお声をいただけました。

主催者はとてもほっとした気持ちでいます。
ぜひ、口コミ欄にもご感想いただけるとうれしいです。


次回の活動予定日

会場では、5月19日(日)を次回開催日とアナウンスしましたが……
この日は、文学フリマ東京38の開催日だというご指摘がありました。

なので、少し早めて

2024年5月12日(日)
を開催予定日としたいと思います。

ご都合のあう人、興味のある人は
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ〜。

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それでは、また次回!